カテゴリー: 「埼玉県」
14
47 深い位置で当たらせるストロングスタイル/石井旭舟の深宙両ダンゴ【HERA三昧 File.04】
2024.11.06

石井旭舟の代名詞・深宙両ダンゴ。
ただ釣れるだけでは面白くない。
石井旭舟がこだわる深位置で当たらせるスタイルを見事に披露してくれた。

3:53
HERAサプリ①「持っていくようなアタリ」
高い位置で食っているのでエサは合っている。
ただこのアタリばかりで釣り続けることはできない。
深い位置、ウキがしっかりナジんだところからのアタリで釣っていくのが石井さんの理想。

5:08
HERAサプリ②「カラでもいいぞ」
ウキがナジんだ位置での空振りは悪くない。
エサがしっかり持っている証拠でもあり、タナに魚が多くなれば自然と食いアタリになってくる。

11:09
HERAサプリ③「セッティング」
平日で空いていることもあり、普段と比べるとウキは2サイズ大きめ、ハリは「リグル」9号でエサも大きめが正解となった。
大きすぎるとは言うが、これが一番釣れたので強くはなくベストなセッティングだった。

11:44
HERAサプリ④「釣りが簡単」
石井さんが口癖のように言う「ヘラブナ釣りは難しくない」の真髄はここにある。
あえて難しいことはせず、深い位置までエサを持たせて当たらせる基本に忠実なスタイルが一番釣れる。
ここにこだわるのが石井流の深宙両ダンゴなのだ。

■タックル
サオ:竿春きよ志 別誂10尺
ミチイト:「ザイトへら道糸フラッシュブルー」1.25号
ハリス:「ザイトSABAKIへらハリス」0.6号40cmと55cm
ハリ:「リグル」9号
ウキ:「旭舟 吟」5番(B12.5cm)

■撮影協力
埼玉県本庄市間瀬湖/舟宿一力様

40 魚影が多い釣り場攻略/石井旭舟の深宙両ダンゴ【HERA三昧 File.03】
2024.11.05

石井旭舟の代名詞・深宙両ダンゴ。
近年一番魚影が多く釣れると言われる間瀬湖を攻略するセッティングとエサを見つけるまでのアプローチ解説。

4:26
HERAサプリ①「夏の入ったエサ」
“夏”とは「ダンゴの底釣り夏」のこと。このエサはグルテン繊維が配合されているので、落下中の開きを抑えタナで膨らみ剥がれるようにバラける。魚が多い時にブレンドすると効果的。

6:11
HERAサプリ②「エサなかったなぁ」
ウキはナジんでいてのアタリでエサは持っているように見えるが、空振ったことからエサの残りが僅かだったと推察。だからこのセリフが出た。

6:24
HERAサプリ③「細かいこと言えば持ちすぎ」
エサがしっかり持ちウキが深くナジんだ位置での空振りは、エサのサイズが食いごろでなかったことによるもの。だからエサが持ちすぎと判断した。

11:42
HERAサプリ④「これが欲だよ」
釣れるようになると、もっと釣ってやろうとなるのが釣り人の性。石井さんも例に漏れずもっと釣ろうとエサをさらに軟らかくした。これによってエサが持たなくなり釣りが崩れてしまった。だから「釣りは我慢だよ」と石井さんはよく言う。

■タックル
サオ:竿春きよ志 別誂10尺
ミチイト:「ザイトへら道糸フラッシュブルー」1.25号
ハリス:「ザイトSABAKIへらハリス」0.6号45cmと60cm
ハリ:「リグル」8号
ウキ:「旭舟 吟」3番(B10.5cm)→4番(B11.5cm)

■撮影協力
埼玉県本庄市間瀬湖/舟宿一力様

356 桜舞い散る野釣りで黄金ヘラと遊ぶ
2023.05.02

春になると水温が上昇し浅場へと集まって来るヘラブナ。
今回は埼玉県の西部に位置する「びん沼川」が舞台。
川育ちの魚体の美しいヘラブナを、オーナーばりへらインストタクラー伊藤さとしさんが狙います。
釣り方は、エサを底に付けて釣る底釣りと、中層に浮かせて釣る宙釣り。
初心者にもわかりやすいようにタナ取りやエサ作りから始め、魚がエサの周りに寄って来たウキの動きやエサを食った本アタリなど見ているだけではわかりにくい様子を徹底解説。
陽気のいい春に始めたいヘラブナ釣りを楽しみます。

■使用製品
ヘラバラサ80cm

2023年4月29日に放送されたTOKYO MX『Do! Fishing 明日は釣り日和』の動画です。

Do!Fishing 毎週土曜日 8:30~8:45放送※第3土曜日は放送休止 https://s.mxtv.jp/variety/do_fishing/
OWNERMOVIE http://ownertv.jp/
オーナーばりwebsite http://www.owner.co.jp

422 釣りを体感!プールトラウトフィッシング
2023.01.11

屋外のスイミングプールをオフシーズンも有効利用する目的でフィッシングエリアとして活用する施設が増えています。
元がプールという立地からアクセスも良いため、気軽に楽しめると人気が急上昇。
今回は流れるプールでの釣りを紹介するので、流れの強弱や方向を考慮しポイントを決める事が釣果を上げる秘訣。
アングラー礒野寛之さんがエリアでの定番ルアーを駆使し次々とニジマスを釣り上げる様子は観ているだけでルアーフィッシングを始めたくなる事間違いないです。

■撮影協力 多摩湖フィッシングエリア様

■使用製品
SBL-47
SBL-35
SBL-27

2023年1月7日に放送されたTOKYO MX『Do! Fishing 明日は釣り日和』の動画です。

Do!Fishing 毎週土曜日 8:30~8:45放送※第3土曜日は放送休止 https://s.mxtv.jp/variety/do_fishing/
OWNERMOVIE http://ownertv.jp/
オーナーばりwebsite http://www.owner.co.jp

550 #508 早春の管理池で寒べらと戯れる〜小さなアタリを拾う奥深き底釣り〜
2022.09.12

早春の日差しがたっぷりふり注ぐさいたま市、武蔵の池。管理釣り場の桟橋から釣り糸を垂れヘラブナと遊ぶ。まだ寒気の残る、この時期、狙うタナは底。魚の活性が低くウキに出るアタリは繊細そのものだ。創意工夫を凝らし小さな魚信を拾う。食い渋る寒べらと底釣りで対峙するのは伊藤さとしさん。幅広いフィールドを舞台にヘラ釣りの妙味を発信する埼玉は富士見市に暮らすベテランだ。穏やかな管理池で実践する奥深き底釣り。しなる竿。華やかな新べらの銀鱗に心躍らせる。

放送日 2022年3月13日

タックル①
竿:12尺
道糸:ナイロン 0.6号
ハリス:ナイロン 上 0.5号/下 0.3号
ウキ:カヤウキ B 10cm(ムクトップ仕様)
水面上 7目出し
上バリ:バラサ ループ付8cm 7号
下バリ:へらリグル 金 3号
金へらサスケ(クワセ専用鈎) 3号 ほか

タックル②
竿:11尺
道糸:ナイロン 0.6号
ハリス:ナイロン 上 0.5号/下 0.3号
ウキ:カヤウキ B 10cm(ムクトップ仕様)
水面上 7 目出し
上バリ:バラサ ループ付8cm 7号
下バリ:へらリグル 金 3号/タクマ 2号 ほか

OWNERMOVIE http://ownertv.jp/
オーナーばりwebsite http://www.owner.co.jp

1,230 【入門セットを使用】手軽に初夏のヘラブナ釣り
2021.06.08

初夏は水温が上がり、浅場で活発に活動をはじめる「ヘラブナ」。
初心者でも釣りやすくなるこの時期、豊かな自然に囲まれた管理釣り場「前山の池」をオーナーばりフィールドテスター今野正明さんが訪れました。
今回はあえて入門者セットを使用。

釣り方は最も手軽に始められる「宙づり(浅ダナ)両ダンゴ」。
水深が浅いため、竿もウキ下も短く、仕掛けが扱い易いのがこの釣りの利点。
徐々にバラけていく団子状のエサを二つ付けて魚を寄せて釣る。
ウキの動きの解説を交えながら、初心者でも楽しめるヘラブナ釣りの魅力に迫ります。

■取材協力
智光山公園 前山の池様

■使用製品
手巻 金へらリグル 5号

2021年6月5日に放送されたTOKYO MX『Do! Fishing 明日は釣り日和』の動画です。

Do!Fishing 毎週土曜日 8:30~8:45放送※第3土曜日は放送休止 https://s.mxtv.jp/variety/do_fishing/
OWNERMOVIE http://ownertv.jp/
オーナーばりwebsite http://www.owner.co.jp

5,171 オーナーばりへらインストラクターによる新製品「へらリグル」試釣インプレション
2018.06.01

昨今のヘラ池ではサイズが大型傾向となり、その際、ハリが細くては伸びる、折れる、太くすると見切られ食わないなど、ハリ選択においてシビアにならざるをえないシーンが増えてきました。
これらの問題を少しでもクリアできないものかと、作業工程、素材、形状、重量とあらゆる面から細かく見直し、そして幾度の試作を繰り返しながら、満を持して「細くて強い」リグルが完成となりました。
弊社インストラクター陣からも太鼓判のリグル。
今回は7名のオーナーヘラインストラクターによるリグルの使い方、評価を徹底追及します。

この日の試釣会の模様は、つり人社様発行の 「ボーバーvol.085」 2018年6月14日発売分にも掲載されます。ぜひ動画とセットでお楽しみください。

つり人社様公式サイト https://tsuribito.co.jp/
OWNERMOVIE http://ownertv.jp/
オーナーばりwebsite http://www.owner.co.jp

5,081 #287 へら鮒釣りの名手が魅せる至高の境地~神流湖 揺らめくウキに注ぐ情熱~
2017.10.30

新緑煌めく山間に水を湛える神流湖。 群馬県と埼玉県に跨る広大な人造湖だ。
利根川水系神流川の水を集めた下久保ダムは、大型のヘラブナが狙えるフィールドとして知られている。
静かな湖面に浮かぶウキが伝える微かな魚信…状況を読み、静かな攻防を制した釣り師だけが手にできる白銀眩いノベラ。
水面を見つめるのは石井旭舟(きょくしゅう)さん。埼玉県の上尾市に居を構えるへらぶな釣りの第一人者だ。

己がすべてを賭して魚と向き合う…名手が魅せる至高の境地。そよ風に揺らぐウキに
全神経を研ぎ澄まし、静かに、少しずつ、ヘラブナとの間合いを詰めていく…

タックル①
竿:丈8(18尺)
道糸:ザイト・へら道糸 1.25号
ハリス:サバキへらハリス 0.6号~0.8号
ハリ:上 セッサ8号/下 セッサ7号

放送日 2017年5月27日

OWNER MOVIE
http://ownertv.jp/

オーナーばりウェブサイト
http://www.owner.co.jp/

4,161 #220 匠の釣技に躍る間瀬湖のヘラブナ~寡黙な水面が揺れる晩秋のたまゆら~
2017.10.30

青く澄んだ空を映す湖が穏やかにゆらめく。釣り人が見つめる先には…一本のウキ。
その動きから水中の変化を読み取り、魚との間合いを詰めていく。
繊細な神経戦の相手はヘラブナ。大型で体高のあるフナの仲間。根強い人気を誇るターゲットだ。
心(しん)技体(ぎたい)を一つにして魚と対峙(たいじ)する奥の深い日本の釣り。
その醍醐味を紹介してくれるのは埼玉県在住の釣り師、石井(いしい)忠相(ただすけ)さん。
愛称はタダスケ。ウキ作りを生業としているヘラブナ釣りの伝道師だ。
自らの名を冠した自慢のウキで迫るのは、静かで熱い釣りの深淵。
匠の釣技に躍る間瀬(まぜ)湖(こ)のヘラブナ。
銀鱗きらめく和の世界。水面に浮かぶウキは釣り師の心を映す鏡となって、魚と語らう。

○タックル①
竿:17尺
道糸:ザイト白の道糸 1.0号
ハリス:ザイト・サバキヘラハリス(ナイロン) 0.5号 上50cm下65cm
ウキ :忠相ツアースペックF no.13
ハリ:上下ともバラサ7号

〇タックル②
竿:10尺 (タナ1m)
道糸:ザイト白の道糸 0.8号
ハリス:ザイト・サバキヘラハリス(ナイロン)
上0.6号 6cm/ 下0.4号30cm~25cm調整
ウキ:忠相ツアースペックアローP サイズ0
ハリ:上/バラサ 6号 下/へら玉鈎 4号

放送日 2015年11月7日

OWNER MOVIE
http://ownertv.jp/

オーナーばりウェブサイト
http://www.owner.co.jp/