カテゴリー: 「長野県」
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185 #600 信州犀川の逞しきビッグレインボー~妙味際立つ本流ルアーフィッシング~
2024.05.20

飛騨と木曽の山脈に端を発し、長野県の松本盆地で三本の川が合流する犀川。やがて千曲川と名を変え、信濃川となって日本海に注ぐ。冬は渓流釣りの禁漁期間だが、ここ犀川では、ウィンターシーズンもニジマス釣りが楽しめる。ルアーフィッシングの好敵手、健やかなトラウトを求めて、ルアーに命を吹き込むのは吉田和展さん。名古屋に拠点を置く老舗ルアーメーカーの代表として、忙しい日々を送っている。トラウトフィッシングに魅せられ、人生を賭してルアーを探求してきた。本流に立ち込み、大鱒の気配を窺う。妙味際立つ真冬のルアーゲーム。その深淵を…

■タックル
ロッド:トラウトロッド 7ft4in
リール:2500番クラス スピニングリール
メインライン:PE 0.8号
リーダー:フロロ 12lb
耐力エギスナップ S
ルアー:ミノー 70mm
フロントフック:STX-38ZN #6
リアフック:カットチヌ #6

■撮影場所 信州 犀川

■放送日 2024年1月13日

401 #573 延べ竿で挑む犀川の大型ニジマス~信州の風土に溶け合う本流釣り~
2024.01.22

北信州・松本盆地を潤す信濃川水系の一級河川、犀川。山間部の水を貯めた生坂ダムの下流域は河原が広く緩やかな流れが続く。一年を通して大型のトラウトが狙える本流で長尺の延べ竿を手に仕掛けを流す。放流から時を経て、野生化した大物に挑むのは宮嶋靖彦さん。大工を生業としながら、束の間の休日、足繁く川へ通う。信州の名流、犀川は趣深く…釣り師の技量を推し量るように泰然と流れゆく。歓喜の時は来るのだろうか…

■放送日 2023年6月18日

■タックル
竿:本流大物用 ズーム90-95
道糸:ザイト・磯フロロ 2.5号
オモリ:ガン玉 5B
ハリ:本流キング 11号

■取材場所 長野県 犀川

281 #560 安曇野の湧水が育むエリアトラウト~バスアングラーが誘う奥深き管釣りの世界~
2023.10.23

冷涼なる湧水に恵まれた長閑な安曇野の管理池には孵化から育てられた元気な鱒たちが泳ぎ回る。冬の装いでエリアトラウトと遊ぶのは千藤卓さん。「釣りニンジャ」の異名を持つバスプロは神出鬼没。近年、管釣りの魅力を精力的に発信している。手軽でありながら、奥深き釣り…信州の清水に育つトラウトは迸る生命力に満ち満ちて…

■放送日 2023年3月19日

■タックル
ロッド:トラウトロッド ML 5.5ft
リール:2000番クラス スピニングリール
メインライン:ナイロン 0.4号
スナップ:耐力スナップ #000
ルアー:スプーン 1.5g
フック:SBL-27 #8

■取材協力 ハーブの里フィッシングエリア 日進市総合運動公園

537 #505 極寒の松原湖を彩る可憐なワカサギ〜小さな魚信に心ときめく真冬の風物詩〜
2022.08.22

八ヶ岳連峰の北側、長野県南佐久郡小海町に横たわる松原湖。氷が厚く張った寒冷期の雪原は冬の風物詩、氷上のワカサギ釣りが佳境を迎えている。結氷の釣り座に陣取り、エサを躍らせ美味なる魚に挑むのは甲府の釣具店に働く北野壮多さん。家族の絆を深めてくれる極上のエンターテインメントはすんなり取りつけて奥は深い。微かな魚信に心ときめく。凍てつく寒さも忘れ、こだわりの仕掛けで釣り興じる。

放送日 2022年2月20日

タックル①
穂先:カーボン自作穂先 27cm
リール:電動リール
道糸:PE 0.2号
オモリ:タングステンワカサギオモリ 2g
仕掛け:誘々ワカサギショート7本狐 0.5号
下バリ:タフ渋りワカサギ狐 0.5号

タックル②
穂先:グラス自作穂先 24cm +延長アダプター
リール:自作手繰りグリップ
道糸:エステル 0.4号
オモリ:タングステンワカサギオモリ 1g
仕掛け:誘々ワカサギショート7本狐 0.5号
下バリ:タフ渋りワカサギ狐 0.5号

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484 #500 薄氷張る鹿島槍のエリアフィッシング〜カリスマが回想するフィールド・オブ・ドリームス〜
2022.07.04

釣り人と魚の一期一会を見つめて、11年の歳月を重ねた。記念すべき500回の節目を飾るのは身近な管理釣り場から野趣溢れる秘境まで釣りの醍醐味を余すところなく伝えてくれた村田基さん。愛しきトラウトが群れ泳ぐ水辺から、決して色褪せることなのない、忘れ得ぬ釣行に思いを馳せる。カリスマが辿ったフィールド・オブ・ドリームスをあなたへ。

タックル
ロッド:トラウトロッド UL 6ft6in
リール:小型スピニングリール
メインライン:ナイロン 4lb
ルアー:スプーン 4.3g
フック:SBL-67 エリアモンスター #2

放送日 2022年1月16日

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1,231 #445 初冬の信州犀川で大鱒に挑む~凍てつく水辺に立ち込む本流釣り~
2021.05.17

飛騨山脈上高地に端を発する「犀川」の厳かなる夜明け。
眠っていた大地に緩やかに日が滲みていく。
倒木に霜が降り川辺の冷え込みは気嵐でクライマックスを迎える。
冷気に包まれた流れに身を任せ、長尺の延べ竿を振る。
リールに頼らないシンプルなシステムの本流釣りで鱒に挑むのは長野に暮らす相原博さん。
釣り具を扱うアウトドアショップの店長として少年の頃からの夢だった釣りに関わる人生を謳歌している。
本流竿を手にして初冬の犀川に立ち込み大鱒を狙う。
信州の清水に育つ魚は穢れなく、神々しい程に美しい。

タックル
竿:大物用延べ竿(90-95 ズーム)
直糸:ザイト・磯フロロ 2.5号
スイベル:パワースイベル 8号
ハリス:ザイト・磯フロロ 2.5号
ガン玉:4B・5B
ハリ:本流キング 10号
放送日 2020年12月20日

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1,424 #420 北アルプスの冷涼な流れにヤマメを追う~自然と調和する熟練の脈釣り~
2020.11.23

飛騨山脈から湧き出た清流、信濃川水系、高瀬川。安曇野の大地を潤す瀬音涼やかな川に立ち込み、長竿で振り込んだ仕掛けを流れに同化させる。誘うのは陸封型のサクラマス「ヤマメ」。「渓流の女王」とも称される釣り師の憧れに挑むのは塩島典明さん。松本市で医療機器設営の会社を営みながら、休みの日は信州の自然を満喫している。地元猟友会の活動もライフワークの一つ。命の重みを誰よりも知るナチュラリストだ。

連動する山と川。どちらが傷んでも、環境は崩れてしまう。北アルプスの麓、穢れなきフィールドに渓魚と遊ぶ。冷涼な流れが育むヤマメは野生の輝きに満ちている。
タックル①
竿:本流竿 8m
天上糸:ナイロン 0.8号 50cm
ナイロン 0.6号 2m
水中糸:フロロ 0.6号 6m
オモリ:ガン玉 2B~2号
ハリ:スーパー山女魚 7~8号

タックル②
竿:本流竿 7m
天井糸:ナイロン 0.6号 50cm
ナイロン 0.4号 2m
水中糸:フロロ 0.2~0.25号 5m
オモリ:ガン玉 2~4号
ハリ:忍ヤマメ 4~6号
放送日 2020年6月28日

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1,834 雪残る渓流でヤマメを追う「関東釣りレポートvol.7」
2020.03.24

雪残る解禁直後の渓流でオーナーばりインストラクターの井上聡さんがヤマメを狙います。
解禁当初まだまだ活性の低いヤマメをタフワイヤー+マジックフッ素の強くて鋭い「忍ヤマメ」を使用して攻略します。

■使用アイテム
忍ヤマメ http://www.owner.co.jp/search/18255/

■取材地…長野県湯川

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5,820 #320 極寒に遊ぶ氷上ワカサギ釣り~松原湖 真冬のエンターテインメント~
2018.06.25

氷結した湖に雪化粧を施しモノトーンの景色を纏った冬の風情溢れる長野県の松原湖。
凍てつく寒さだが旬の釣りが真っ盛り。
湖面の氷に穴を開け…覗き見る碧き世界。
厚い氷の下には銀鱗眩い可憐な魚、ワカサギが潜んでいる。
繊細で静かだが、ホットな釣りに情熱を注ぐのは、源間優一さん。
数を釣ることにこだわり釣技を磨いてきた。
竿先の微妙なアタリに神経を研ぎ澄ます。
信州の氷上で遊ぶ冬の風物詩ワカサギ釣り。
老若男女、誰もが楽しめる極上エンターテインメントだ。
■タックル
竿:カーボン&グラスハイブリッド(先調子)35cm
リール:電動リール
道糸:PE 0.2号
タングステンワカサギオモリ 3g
仕掛け:フロロカーボン 0.2号
ハリ:渋りワカサギ狐 0.5号