
山梨県の南東部、霊峰富士の麓に横たわる山中湖は四季折々、多様性に富んだ豊かな表情を見せてくれる。寒風吹き荒ぶ頃…分厚いジャケットを脱ぎ、ヌクヌクの船内で可憐な銀鱗を追う。真冬のワカサギ釣りに挑む藤田さいきさんはJLPGAツアーに参戦する歴戦のプロゴルファー。2006年に初優勝。長きに亘り、安定した成績を積み重ね数々の栄冠を手にしてきた。出場試合数587。昨年の賞金ランキングは10位。現役バリバリのトッププロは今、遠征先にタックルを持って行く程、釣りにどっぷりハマっている。ワカサギは初めてのターゲットながら…勝負師の感性鋭く…気軽で楽しさに満ちた冬の風物詩を堪能する。
■タックル
穂先:金属先調子 34cm
リール:ワカサギ専用電動リール
道糸:PE 0.15号
オモリ:時短スリムワカサギオモリ 8g
仕掛け:時短ワカサギ7本 1号
時短誘々ワカサギ6本 1号
■撮影協力 つちやボート様
■放送日 2025年2月1日

No.36400 (デカパックNo.36401) 「TN₋26 スプリングサカサ鼻かん移動仕掛」の製品紹介動画です。
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No.36402(颯) No.36404(谺) No.36403(大鮎秀尖) 「ダブチョウシリーズ 」の製品紹介動画です。
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バラケエサを底近辺に凝縮することでヘラブナをピンポイントで寄せて釣る変形の“段底”。ときに圧倒的な釣果を生み出す!
2:23
HERAサプリ④「バラサ」4号
上バリのサイズはエサを持たせるために6号ぐらいを使うが、この釣りではエサを抜けやすくするために4号を使う。扱いにくいようなら5号や6号でも構わないが「リグル」や「サスケ」など「バラサ」よりエサが抜けやすい形状のハリを選ぶと良い。
4:00
HERAサプリ⑤「ダンゴに近いバラケ」
ダンゴタッチのバラケエサを使うことで塊ごと抜けやすくしている。まとまりのあるエサを緩くハリ付けすることでタナまでは持つがナジんだところで抜けるようになる。こうすることで底にエサを溜めることができるのだ。
13:20
HERAサプリ⑥「ちょっと待たされたけど……」
バラケエサが抜けて勝負目盛りが出てから3分以上経過してからのヒット。アタリが出るまでかなり長いが厳寒期のこの釣りではままあること。アタリが出るまで待つという人もいるので辛抱強さも必要だ。
■タックル
竿 「獅子吼」12尺
道糸 0.6号
ハリス 上0.5号25㎝、下0.3号45㎝
上バリ オーナーばり『バラサ』4号
下バリ オーナーばり『リグル』4号、『サスケ』4号、『セッサ』4号
ウキ SATTO「シルバーレッド」ボディ10㎝PCムク
ウキ止め オーナーばり『激圧ストッパー』2号
ウキゴム オーナーばり『強力一体ウキベスト』3号
スイベル オーナーばり『Wサルカンダルマ型』24号
■エサ
バラケ
「ダンゴの底釣り夏」50cc+「粒戦細粒」100cc+「段底」200cc+水200cc+「BBフラッシュ」100cc
クワセ
「力玉ハード」M、「感嘆」
■撮影協力
埼玉県/武蔵の池様
Audionautix の Dobro Mash は、クリエイティブ・コモンズ – 著作権表示必須 4.0 ライセンスに基づいて使用が許諾されます。 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
アーティスト: http://audionautix.com/

厳寒期の定番釣法「段差の底釣り」究極に渋い時合のなか、細かい変化の積み重ねでいかに1枚を釣り上げるかがポイントとなる。
6:59
HERAサプリ①「1目盛り半ズラす」
下バリトントンのタナ設定からさらにズラすことで確実に下バリが底に着くようにする。水流などもありトントンでスタートすると引っ張られてしまいウキの戻しが悪くなる。そうなるとなかなか勝負目盛りが出なくなるので要注意。
15:15
HERAサプリ②「クワセエサは動かない」
わずかなロッド操作による誘いはクワセエサを動かしてアピールするものではなく、ラインテンションをコントロールするもの。底釣りではテンションのかかり具合がアタリの有無に影響する。厳寒期の貴重な1枚を釣るためにこまめに駆使したい。
20:10
HERAサプリ③「タナが合ってる」
底釣りではタナが重要とよく言われる。この日もスタートから何度も微調整しながらヒット率の高いタナ設定を探って行った。これと同時にクワセエサとハリのローテーションをすることでより正解に近づくプロセスを丁寧かつ正確に行なった。
■タックル
竿「獅子吼」12尺
道糸0.6号
上ハリス&ハリオーナーばり『バラサループ付き10㎝』6号-0.5号
下ハリス0.3号45㎝
下バリオーナーばり『リグル』4号、『サスケ』4号、『セッサ』4号
ウキSATTO「シルバーレッド」ボディ10㎝PCムク
ウキ止めオーナーばり『激圧ストッパー』2号
ウキゴムオーナーばり『強力一体ウキベスト』3号
スイベルオーナーばり『Wサルカンダルマ型』24号
■エサ
バラケ
「粒戦」50cc+「とろスイミー」25cc+水150cc+「段底」100cc+「セットアップ」100cc+「セット専用」100cc
クワセ
「力玉ハード」L、「感嘆Ⅱ」
■撮影協力
埼玉県/武蔵の池様
Audionautix の Dobro Mash は、クリエイティブ・コモンズ – 著作権表示必須 4.0 ライセンスに基づいて使用が許諾されます。 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
アーティスト: http://audionautix.com/

福井県、嶺北地方の山野を潤す九頭竜川。古より暴れ川として知られる、昇り龍の如き流れに立ち込み、日本の伝統釣法、友釣りを堪能する。オトリ鮎をテリトリーへ誘導、野鮎の縄張り習性を刺激しハリに掛ける。シーズン終盤を迎えた九頭竜川で鮎に挑むのは髙橋祐次さん。最年少22歳で名人位を獲得、7期にわたり防衛を成し遂げた気鋭のトーナメンターだ。聖地、九頭竜川の荒瀬に立ち込み鮎を追う。歴戦の勇士、激流に昂る。
■タックル①
竿:9m
仕掛け:SR-47II 複合完全仕掛 0.1号
ハリ:スティング フロロ4本錨 7.5号
タックル②
竿:9m
天上糸:天上道糸AD 1.2号 3m
水中糸:ザイト・メルファ複合メタルMH 0.2号 5m
目印:プロ目印
ハナカン:プロフック鼻かん
中ハリス:ザイト・鼻かん仕掛糸TP 1.5号
サカサ:白一体サカサ(速攻) 4号
ハリ:満開チラシ トンボ3本 9号
■撮影場所 福井県 九頭竜川
■放送日 2024年10月5日