2024.11.06

深い位置で当たらせるストロングスタイル/石井旭舟の深宙両ダンゴ【HERA三昧 File.04】

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石井旭舟の代名詞・深宙両ダンゴ。
ただ釣れるだけでは面白くない。
石井旭舟がこだわる深位置で当たらせるスタイルを見事に披露してくれた。

3:53
HERAサプリ①「持っていくようなアタリ」
高い位置で食っているのでエサは合っている。
ただこのアタリばかりで釣り続けることはできない。
深い位置、ウキがしっかりナジんだところからのアタリで釣っていくのが石井さんの理想。

5:08
HERAサプリ②「カラでもいいぞ」
ウキがナジんだ位置での空振りは悪くない。
エサがしっかり持っている証拠でもあり、タナに魚が多くなれば自然と食いアタリになってくる。

11:09
HERAサプリ③「セッティング」
平日で空いていることもあり、普段と比べるとウキは2サイズ大きめ、ハリは「リグル」9号でエサも大きめが正解となった。
大きすぎるとは言うが、これが一番釣れたので強くはなくベストなセッティングだった。

11:44
HERAサプリ④「釣りが簡単」
石井さんが口癖のように言う「ヘラブナ釣りは難しくない」の真髄はここにある。
あえて難しいことはせず、深い位置までエサを持たせて当たらせる基本に忠実なスタイルが一番釣れる。
ここにこだわるのが石井流の深宙両ダンゴなのだ。

■タックル
サオ:竿春きよ志 別誂10尺
ミチイト:「ザイトへら道糸フラッシュブルー」1.25号
ハリス:「ザイトSABAKIへらハリス」0.6号40cmと55cm
ハリ:「リグル」9号
ウキ:「旭舟 吟」5番(B12.5cm)

■撮影協力
埼玉県本庄市間瀬湖/舟宿一力様

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