純白の花を咲かせた木々が、冬の日差しに輝く季節。
雪を纏った銀盤は、長野県小海町にある松原湖。暖冬で遅れていた氷上ワカサギ釣りが、ようやく始まった。ワカサギは冬に旬を迎える魚。冷たい水でも元気いっぱい。
氷が張った湖面に穴を開けて、釣り人は思い思いの釣りを楽しむ。
冬の日差しを背に受けながら、真剣にアタリを探るのは…
東京都在住の石井剛次(たけつぐ)さん。釣りへのスタンスは独特だ。興味の中心は魚にではなく、自家製の道具にある。
工作機械でモノをカスタムすることが石井さんの生きがい。ツールに特別なこだわりを持っている。
ハンドメイドで楽しむ趣味人の穴釣り。雪景に躍るワカサギ。その銀鱗は眩いばかりの輝きだ。
タックル
ロッド:オリジナル
リール:オリジナル
タングステンワカサギオモリ 2g
ハリ:時短ワカサギ 1号
誘々ワカサギショート7本狐 0.5号
放送日 2016年2月27日
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真冬の風物詩といわれるのが、氷上の穴釣りで狙うワカサギだ。12月以降信州以北で湖が結氷すると、この釣りは3ヶ月ほどの期間楽しめる。埼玉県在住の千島克也さんは、渓流のヤマメやイワナ釣りに出掛ける一方で、ワカサギ釣りにも没頭するようになって久しい。高速手繰りや自作電動の釣りで十束(1000匹)近い釣果を各地の湖で記録している気鋭のワカサギ名手。その千島さんが長野県の松原湖を訪れ氷上の穴釣りを満喫する。
<使用タックル>
ロッド:自作ワカサギ竿(手羽根、電動ともにグラス素材)
リール:自作電動リール
道糸:ザイト 手ばねワカサギフロロ0.6号(手繰り)
ザイト PEワカサギ ZA-92 0.2号(電動)
仕掛け:桧原ワカサギ グリーン1.5号 (手繰り)
誘々ワカサギ 0.5号
オモリ:タングステン2.5~5g
放送日 2012年2月13日
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日本の渓流師の中でも群を抜いた大物釣りのスタイルで、圧倒的な人気を誇る細山長司さん。細仕掛けが流行している現代渓流釣りの世界において、かけた魚が大きいほど絶対にバラしたくないという細山さんは、人より太い仕掛けにこだわり続ける。夏の時期は、河川の中は鮎の勢力が増し、また水温も高くなる為、渓魚達は深い場所に潜るいわゆる「土用隠れ」をするが、今回細山さんは、そんな状況下でも河川の状態が良い長野県の根羽川、木曽川、阿知川に入り、アマゴとの出会いを楽しむ。
<使用タックル>
ロッド:渓流竿8m
通し仕掛け:ザイト・渓流フロロ0.6号
ハリス:ザイト・渓流フロロ0.5号
ハリ:OHカッパ極6号/OHスーパー山女魚7.5号
放送日 2011年9月5日
オーナー・ザイトインストラクター・細山長司さんは、2017年7月5日にお亡くなりになられました。在りし日のご活躍を偲びつつ、安らかなお眠りをお祈りいたします。
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バスフィッシングからシーバス・トラウト・世界中の大物釣り・そして管釣りと、様々なムーブメントを作り出して来た村田基。
約10年前に全国管理釣り場協会を立ち上げ、全国の管理釣り場を走り回る村田氏だが、なぜ発起人になってまで協会が必要だったのか?
その目的の先にあるものは何なのか?
2カ所の管釣りを訪ね、それぞれの特徴を紹介しながら、彼がめざすものはどこにあるのかをたっぷりとお伝えします。
<使用タックル>
ロッド:6.2/6.6f SUL
リール:スピニングリール1000/2000番クラス
ライン:ナイロン3.5lb
ルアー:スプーン3.5/4.5g
放送日 2011年8月1日
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