
アメリカ合衆国でも、メキシコに隣接するカリフォルニア州サンディエゴは特異な街だ。ウエストコーストとラテンアメリカの文化が融合したカジュアルでエキゾチックな雰囲気。
今回の釣りの舞台は、都会のベイエリア、サンディエゴ湾。
ここに、日本ではまだ馴染みの薄いロックフィッシュの対象魚が棲息している。
未知なるターゲットを求め、東北在住の若きアングラーが海を渡った。
佐藤文紀さん。これまで数々の根魚をハンティングしてきたが、海外での挑戦は今回が初めてとなる。
異国の海で狙うのは、バードサンドバスとスポッテッドサンドバス。
バスと言っても、ハタ科に属する根魚だ。
未だ見ぬターゲットを追い求めて、ロックフィシュゲームの若き名手がカリフォルニア州サンディエゴに渡る。
放送日 2014年2月15日
○タックル
ロッド:8フィートEXHロックフィッシュ 専用ロッド
リール:小型両軸リール(ハイギア)
道糸:PE2号
リーダー:フロロカーボン20bl
フック:オーバーサイズフック 7/0 他

東北の人々から希望の光を奪い去った大震災から三年。
遅々として進まない国の復興事業をよそに、東北の港町は、力強く歩き出していた。
塩竃港では、震災の三カ月後に遊漁船も復活していたという。
かつての豊かな海は戻っているのか。
狙いはカレイ。釣り(つ )味(あじ)も食味(しょくみ)も抜群の底物(そこもの)。今は乗(の)っ込みで、様々な種類が釣れる。
釣行の案内人は、菅原正さん。岩手県一関市在住の大工さんで、東北屈指の船釣り師だ。
初日に、菅原さんはカレイのみで五目という目標を掲げた。
釣果は4種類。惜しくも五目達成はならなかったが、東北の海が元気を取り戻していることを証明した。
みちのくカレイ釣行二日目。カレイの3枚掛けに挑む菅原さん。
最終目標は100枚。名手の腕前に期待しよう。
放送日 2014年2月8日
○タックル
竿: 1.65mカレイ専用ロッド
リール:小型両軸リール
オモリ: 40号
道糸:PE1.5号
フック:剣剛カレイ 12号

今回の夢釣行は未曾有(みぞう)の大災害から間もなく三年を迎える宮城県の港を訪れる。
そこには国復興が進まないなか、持前の粘りで立ち上がろうとしている
東北人たちが居る。塩竈港は他の地区に比べて津波の影響が少なかったこともあり、
震災の三カ月後には漁業と共に遊漁船も復活していた。
甚大(じんだい)な被害を受けた閖上(ゆりあげ)港でさえ、一年後には半数近くの釣り船が営業を
再開したのだという。
狙いはカレイ。誘って喰わせる釣りの面白さだけでなく、料理のバリュエーションも豊富な人気のターゲット。
この釣りの魅力を伝えるのは菅原正さん。岩手県一関市(いちのせきし)在住の大工さんで、
東北を代表する船釣り師だ。
一月は大物が期待できる乗っ込みの時期。寒風吹きすさぶ海で、菅原さんはどんな釣りを見せてくれるだろうか。
放送日 2014年2月1日
○タックル
竿: 1.65mカレイ専用ロッド
リール:小型両軸リール
オモリ: 40号
道糸:PE1.5号
フック:剣剛カレイ 13号

船釣りのカリスマ、永井裕策。半世紀もの長きにわたり、魚を追い続けてきた。
その情熱は、独自の工夫を施したコマセカゴを編み出すという形で結実。
釣りに革命を起こした。人は彼をマダイの永井と呼ぶ。
今回の舞台は南半球、ニュージーランド北島。生き物が沸き立つ豊穣の海。
永井名人が目指しているのは、10キロ超えの超大物マダイ。
3日間のマダイ釣行は初日を終え、2匹をゲット。いずれも3キロ台。
美しい魚体だったが目標には届かなかった。
ニュージーランド釣行は残すところ2日。果たして名人の夢は叶うのか?
○タックル
竿: 真鯛用80×250
リール: 中型電動リール
道糸: PE 3号
リーダー:フロロ8号
針: オールパーパスベイトフック 10号
放送日 2014年18日
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沖釣りの巨匠、永井裕策。飽くなき探求心を持ってこのジャンルに革新をもたらした男だ。
その名を広く世に知らしめるきっかけの一つが、独自の工夫を加えたコマセカゴの開発。
船の上が似合うカリスマは、この釣りをさらなるステージへと引き上げた功労者でもある。半世紀もの間、マダイと過ごしてきた永井さん。
今回の舞台は南半球、ニュージーランド。生き物が沸き立つ豊穣の海。
永井名人が目指しているのは、10キロ超えの超大物マダイ。
名人の夢は叶うのか?挑戦の行方を追う。
放送日 2014年1月11日
○タックル
竿: 真鯛用80×250
リール: 中型電動リール
道糸: PE 3号
リーダー:フロロ8号
針: オールパーパスベイトフック #10

沖釣りを語る上で、忘れてはならない人物、永井裕策。
コマセカゴに独自の工夫を加え、世に広めた大海原のカリスマだ。
永井さんの代名詞とも云えるマダイ釣り。そのスタイルはストイックで実直。
沖釣りの伝道師が向かったのは、ニュージーランドの海。
齢68にして初めて訪れるフィールドだ。
目指すは10キロオーバーのマダイ。果たして、その願いは叶うのか?
3週にわたる名人のニュージーランド釣行記。
1週目はグレートバリア島でアオリイカに挑む。
○タックル
ロッド:2M?2.5Mエギ用ロッド
リール:小型スピニングリール
道糸:PE 1号
エギ:カルティバDraw4 2.5~3.5号
放送日 2014年1月4日
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瀬戸の大橋を望む岡山県の下津井は、磯釣りファン垂涎のポイントが多い。
狭い海域に数多く浮かぶ小島が、様々な魚を育む複雑な潮流を生み出すからだ。初冬を迎えた豊穣の磯で、釣りに興じているのは山口美咲さん。
まだ19歳のうら若き乙女だが、釣りのキャリアは10年を超える
本格アングラー。
釣りが大好きな父親に連れられて、幼いころからご当地の磯に足繁く通って
いた美咲さん。
今や、地元の釣りメディアにも登場するほどの腕前だ。
夢はプロのアングラーになること。岡山の小島でその実力、とくと拝見しよう。
○タックル
初日
竿:5.3m 0.6号
リール:2000番 レバーブレーキ スピニング
道糸:ナイロン1.75号
ハリス :ザイト フロロ1.25号
針:サスガチヌ 2号
2日目
竿:5.3m 0.6号
リール:2000番 レバーブレーキ スピニング
道糸:ナイロン1.75号
ハリス :ザイト フロロ1.5号
針:インホワイトチヌ3号
放送日 2013年12月21日
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秋の陽を照り返す海面を騒がせているのは…アオリイカ。
エギを投入するたびに、見事なサイズが上がって来る。まさに入れ食い状態。
海の恵みを堪能するのは安田明彦さん。関西の釣り人で知らぬ人の無い有名人だ。
爆釣劇の舞台は、瀬戸内・明石海峡。激しい潮が複雑に入り組む海上交通の難所は、美味しい海の幸がたくさん獲れる豊かな漁場。釣り天国だ。
釣ってよし食べてよし。今回は西の沖釣り名人が明石海峡でハマチとアオリイカを
狙う。
○タックル(のませ)
竿: 2.3Mオリジナルロッド(のませ調子)
リール: 400番クラス電動
道糸: PE2号
ハリス: ザイト・フロロ4号
針: 伊勢尼12号
○タックル(アオリ 中オモリ)
竿: 1.9M H
リール: 小型両軸リール300番
道糸:PE 1号
中オモリ:30号
ハリス・リーダー:ザイト・フロロ3号
○タックル(アオリ 胴突き)
竿: 1.9M H
リール: 小型両軸リール300番
道糸:PE 1号
ハリス・リーダー:ザイト・フロロ3号
幹糸:ザイト・フロロ4号
オモリ:30号
放送日 2013年11月30日
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ソルトルアー・フィッシングに情熱を注ぐ武田栄さんが、
人工の建造物あふれるベイエリアで、太古から続くカヤックフィッシングの
極意を指南する。
舞台は地元、大阪湾。カヤックをエンジン付きボートに乗せカヤックフィッシングを味わい尽くす。
釣行のパートナーはフィッシングインストラクターの赤木光弘さん。
ターゲットはアオリイカ、そしてシーバス。
気分の赴くまま、好きな場所で釣り糸を垂らすカヤックでの贅沢な時間。
釣れれば最高、釣れなくても楽しい。そんな喜びを与えてくれるカヤックは
素晴らしい相棒だ。
<泉南・尾崎>
ロッド:アジングロッド 6.3ft
リール:2000番
ライン:PE0.2号
リーダー:フロロ1号
ルアー:メバル弾丸1g#10、ワーム各種
<泉南・尾崎>
ロッド:アジングロッド 7ft
リール:2500番
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ2.5号
ルアー:ドロー4 3.5号、3号
放送日 2013年11月23日
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