その昔、『流れ海』と呼ばれた北関東の広大な水辺は江戸時代から進められてきた灌漑事業の甲斐あって、菜の花咲く、のどかな田園地帯に生まれ変わった。
利根川水系の水を引く用水路は、多様な魚が棲息する魅惑のフィールド。人工の小川、ホソに糸を垂れる。狙うのはマブナ。その釣りは「フナに始まりフナに終わる」という言葉通り間口が広く奥深い。爽やかな風に誘われマブナと遊ぶのは小春友樹さん。埼玉は川越に居を構える和竿職人だ。
経済産業省が伝統的工芸品の製作者団体として認定する「江戸和竿組合」に今年加入した三人のうちの一人が小春さん。その作品は精緻で美しく、実用性も高い。江戸の粋が詰まっている。次代を担う和竿職人の果てなき旅路。道は険しくとも…手堅く、歩を進めるのみだ。
タックル
竿:和竿 6本継ぎ 8尺(2.4m)
道糸:ナイロン 1号
仕掛け:シモリ仕掛け
親ウキ 1個
シモリ玉 2号 1個/1号 3個
ハリス:0.8号
ハリ:フナ鈎 5号
放送日 2020年5月3日
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2020年5月30日に放送されたTOKYO MX『Do! Fishing 明日は釣り日和』の動画です。
身近な河川で楽しめ、初心者でも比較的始めやすい清流小物釣りの世界。
今回は渓流釣り歴30年の上谷泰久さんが、茨城県久慈郡・久慈川水系でカワムツやアブラハヤなどを狙った清流小物釣りを解説します。
■使用製品
ホリデーハエヤマベ仕掛
■取材協力
久慈川漁業協同組合様
Do!Fishing 毎週土曜日 8:30~8:45放送※第3土曜日は放送休止
https://s.mxtv.jp/variety/do_fishing/
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淡水域のルアーシーンでブラックバスほどゲーム性の高いターゲットは見当たらない。
エキサイティングな出会いを求めて、アングラーは創意工夫を凝らしタックルに命を吹き込む。
熱狂的バサー、吉田遊さん。柔軟で器用なフィッシングスタイルが持ち味だ。
その活動はフィッシャーマンの括りに納まらない、マルチな才能の持ち主。
アパレルのクリエィティブディレクター、ローカルFM局のパーソナリティなど…
幅広い分野で活躍している。
激シブのフィールドから、テクニックを駆使し、価値ある1本を引き出す。
ストリート系バスアングラーを待ち受けるタフコンディション。
痺れるような持久戦の結末や、如何に。
使用フック
STX-38 #6(プロトタイプ)
SD-36 #8 ほか
放送日 2017年5月6日
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日本第二位の面積を誇る湖、茨城県霞ケ浦。
その水系はアングラーの夢を育む憧れの水辺だ。
春は産卵を控えた大型の個体が活発に捕食するシーズン。
塚本謙太郎さんは、このエリアでバス釣りの腕を磨いてきた。
現在は福岡県に在住。自身の工房でオリジナル・ルアーを制作している。
趣味から始まったルアー作りは評判を呼び、多くのバサーから熱い支持を集めている。
春シーズンの大物に思いを馳せて霞ヶ浦へと乗り込んだ塚本さん。
多様性に富んだ水系の今を感じながら、首都圏の水辺にクランクベイトを躍らせる。
ターゲットはどんな反応を見せてくれるのか。
○タックル
ロッド:6.1ft ML&L
リール:小型両軸リール
メインライン:フロロ16?20lb
ルアー:クランクベイト
フック:STY-35MF & ST-36BC
放送日 2015年5月30日
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肌を刺すような海風。12月に解禁となったヒラメのシーズンが佳境を迎えている。
ベイトとなるのはイワシの群れ。その下にヒラメが潜んでいるはずだ。
胴付きのタックルを手に、ターゲットを追い求めるのは、鈴木尚之(すずきなおゆき)さん。
大手釣具店に務めている。得意とするのはショアでのライトゲーム。
冷たい海がアングラーの熱に沸き立つ。まさに冬こそ熱いヒラメゲーム。
茨城県・日立沖で目指すのは、5キロを超える大物ヒラメだ。
寒さを吹き飛ばすホットな釣りをご覧いただこう。
○タックル
竿:2mライトゲームロッドM
リール:小型両軸リール
道糸:PE‐1.5号
仕掛け:船ヒラメの基本トリプル
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放送日 2015年1月24日
日本で2番目の面積を誇る茨城県の霞ヶ浦は、近隣の北浦や利根川を含め巨大なバスフィッシングフィールドとして全国に知れ渡っている。
水郷水系と呼ばれるそのエリアをホームグランドにしているアングラー、千藤顕(センドウアキラ)。
その独特なポリシーやスタイルから異端児と呼ばれる彼のバスフィッシング、千藤スタイルとはいったいどんなものなのか。
広大な水域を舞台に、おかっぱりでプリスポーンのビッグバスに挑む。
<使用タックル>
タックル①【ミノー・シャッド】
ロッド:6’5″ミディアムアクション
リール:中型ベイトリール
ライン:フロロカーボン10ポンド
タックル②【ジグヘッドリグ】
ロッド:6’6″ライトアクション
リール:#2500クラススピニングリール
ライン:フロロカーボン5ポンド
ジグヘッド:OHラウンドヘッド1/16オンス
タックル③【ジグヘッドリグ】
ロッド:6’6″ウルトラライトアクション
リール:#2500クラススピニングリール
ライン:フロロカーボン3ポンド
ジグヘッド:ラウンド15システム 1/16オンス #1
タックル④【ジグヘッドリグ】
ロッド:6’6″ライトアクション
リール:#2500クラススピニングリール
ライン:フロロカーボン5ポンド
ジグヘッド:ラウンド15システム 1/16オンス #1
タックル⑤【テキサスリグ】
ロッド:7’ミディアムライトアクション
リール:中型ベイトリール
ライン:フロロカーボン8ポンド
ツイストロックジョインテッドキーパー #1/0
放送日 2013年5月25日
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茨城県牛久沼は首都圏から1時間のアクセスの良いバスフィールド。それ故に、関東では超メジャーフィールドとして知られている。かなりハイプレッシャーだが、50センチアップも珍しくないポテンシャルの高いフィールドである。その牛久沼に子どもの頃から通い、ホームフィールドにしているトーナメンター、鈴木利忠。この牛久沼でバスフィッシングを覚え、今や、アメリカのトーナメントに参戦するまでにのめり込んだ。そんな鈴木利忠が自身の原点、牛久沼でエキサイティングなゲームを繰り広げる。
<使用タックル>
①ライン:フロロカーボン14ポンド
フック:ジカリグ#3/0・#1/0
ルアー:ジャスターホッグ 4,3″・3,3″
②ライン:フロロカーボン16ポンド
シンカー:7グラム
フック:バルキースピア2/0
ルアー:ジャスターホッグ 4,3″
放送日 2011年6月13日
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