寒さ厳しい真冬でも、魚が居るから海へと向かう。
釣り人の一途な思いを優しく包み込むのは黒潮の恵み豊かな房総の海。
暖流が流れる影響で魚の活性は高く、一年を通して釣りが楽しめる。
この海にショアの釣りで挑むのは、ライトルアーの使い手、渡邉長士(たけし)さん。座右の銘は『釣れる魚は釣れるときに釣る』
舞台は地元。黒潮の海で心行くまで遊ぶ。冬の房総を巡るライトルアーゲーム。
気軽な釣りで楽しむ仕事人の休日を共に過ごそう…どんな魚が待っているだろうか。
タックル①
ロッド :10.9ft ML シーバスロッド
リール : 中型スピニング(3000番)
ライン : PE 1.2号
リーダー : ナイロン 20lb
フック:ST-X 58 #4
タックル②
ロッド : 7.6ft ML メバルロッド
リール : 小型スピニング(2000番)
ライン : マイクロゲームPEハイライト 0.4号
フック:S-21 #8
タックル③
ロッド : 7.6ft ML メバルロッド
リール : 小型スピニング(2000番)
ライン : マイクロゲームPEハイライト 0.4号
ワーム:リングキックテイル
ジグヘッド:クロスヘッド 2.5g #5
タックル④
ロッド : 5.5ft UL アジングロッド
リール : 小型スピニング(2000番)
ライン : フロロ 1.5lb
リーダー : フロロ 3lb
ワーム:ピンワームM
ジグヘッド:アジ弾丸 1.0g #7
放送日 2017年1月21日
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優しい風に誘われて、揺れる菜の花。
鮮やかな黄色の絨毯が南房総に春を告げる。
暖流が流れる海は、一年を通じて、釣りが楽しめる豊かな海。
狙うのはヒラメ。攻撃的な性質を持つ肉食魚にボートフィッシングで挑む。
獰猛なファイター、ヒラメとの対決に闘志を燃やすのはタレントの照英。
南房総のヒラメバトル。照英に海は微笑むのか?
熱き男のスピリッツが黒潮の海にほとばしる。
タックル①
竿:ライトヒラメ225
リール:400番クラス電動リール
道糸:PE-1号/オモリ:60号
仕掛け:船ヒラメの基本トリプル13-6号
タックル②
竿:ライトゲームM200
リール:300番クラス電動リール
道糸:PE-1号/オモリ:60号
仕掛け:船ヒラメno
基本トリプル13-6号
放送日 2016年4月9日
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暖かな陽射しが差し込む冬の管理池で、水面に向き合う太公望。
仕掛けの一つ一つに、ありったけの思いを込めている。
水中の状況を伝えるセンサーはウキ。その動きに全神経を集中し、アタリを待つ。
真冬に味わう究極の釣り。ターゲットはヘラブナだ。
なかでも新ベラは、この時期の楽しみ。コンディションが抜群で引きもいい。
奥深き、この釣りの魅力を紹介してくれるのは、
神奈川県・横浜市在住の岡田(おかだ)清(きよし)さん。焼き鳥店を経営する傍(かたわ)ら、7度も全日本チャンピオンに輝いたトーナメンターだ。
技術を磨くには日々鍛錬。手軽な管理釣り場は、恰好の練習場。
水面に浮かぶ一本のウキが人と魚を繋ぐ。寒ベラの銀鱗に馳せる名手の思い。
考えて、悩むほど…釣りは面白くなる。
○タックル①
竿:14尺
道糸:ザイト・へら白の道糸0.6号
上鈎:上鈎バラサループ付き8㎝ 5号
下鈎:へら軽玉鈎3号(ハリス:サバキ0.3号)
ウキ:一志セットスピリット2番(プロトタイプ)
○タックル②
竿:13尺
道糸:ザイト・へら白の道糸0.6号
上鈎:上鈎バラサループ付き8㎝ 6号
下鈎:へら軽玉鈎3号(ハリス:サバキ0.3号)
ウキ:一志PCスラント6番
放送日 2015年2月21日
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生き物を育む命のゆり籠、干潟。かつての東京湾には海と陸の狭間である湿地帯が至るところに存在した。
長閑(のどか)な風景は、開発の波に飲み込まれ、次々と、その姿を消してしまった。
残された水辺は僅かになったが、魚たちは逞しく生きている。
砂地を好む愛らしい干潟の住人、ハゼ。ファミリーフィッシィングの人気者だ。
江戸前を代表する魚の釣りは、奥が深い。
伝統のハゼ釣りを体現してくれるのは古山(ふるやま)輝男(てるお)さん。幼少の頃より魚と戯れてきた。
巡るのは、子供の頃遊んだ、懐かしき海辺。郷愁に浸ってこそ、この釣りの本質は見えてくる。
干潟は古きよき時代の遺産。情緒溢れる江戸前の海で、心を癒す、とっておきの釣りをご覧いただこう。
放送日 2014年11月15日
○シモリウキ仕掛け
竿:並継ぎヤマベ・コブナ竿
オモリ:遊動1.5号
道糸:1号~1.2号
ハリス:フロロ0.6号~0.8号
ハリ:スーパー山女魚・細袖・赤袖
○ミャク釣り
竿:九尺中通しハゼ竿
道糸:フロロ1号~1.2号(色付き)
ハリス:0.6号~0.8号
ハリ:赤袖8号
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都心からわずか70キロほど離れた千葉県茂原市(もばらし)の町はずれ。
田植えを控えた水田の周りは、春を謳歌する植物で溢れている。
水温む里川は小さな生き物の宝庫。豊富なエサを求めて魚たちが集まって来る。
世界一小さな釣りのターゲット、タナゴも泳ぎ回る。かつては、日本全国どこにでも居た魚だが、生息地の荒廃により、今ではすっかりその姿を見かけることは少なくなった。
しかし昔ながらの環境が残るこの地は別だ。
江戸の粋な旦那衆が嗜んだ釣りが、今も楽しめる。
案内人は古山(ふるやま)輝男(てるお)さん。幼少の頃から茂原の里川で遊んできた。
繊細で優美なタナゴ釣りの世界を誰よりも知っている。
草木が芽吹く春の上総(かずさ)国(のくに)。江戸時代に発展した極小のクールジャパンをじっくりと
堪能しよう。
放送日 2014年5月10日
○タナゴバリ:一寸タナゴ&OHタナゴ
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千葉県・房総半島南端の洲崎(すのさき)から続く、外房と呼ばれる太平洋に面するエリアは、冬でも比較的温暖な気候で知られる。
房総半島の東部に位置するいすみ市大原は丘陵から海にのぞむ漁業の町だ。
この大原の港で親から子へとバトンを渡し、4代続く老舗の釣り宿が新幸丸。
マダイへのこだわりを代々受け継いで来た。
大船長は外房の海を知りつくす山口雄幸(ゆうこう)さん、74歳。
『ひとつテンヤ』はライトタックルを使ってマダイの強い引きを直に楽しむスタイル。オモリと針を一体化させて、ゲーム性を高めている。
親子三代にわたって、こだわる、ひとつテンヤのマダイ釣り。
千葉県、外房の海で進化した、その神髄に迫る。
放送日 2014年4月19日
○タックル
ロッド:2.3m新幸丸オリジナル
リール:中型スピニングリール
道糸:PE0.8号
リーダー:フロロ2.5号
カブラ:8号
フック:尖鋭カブラX
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寒暖差(かんだんさ)の少ない気候と丘陵(きゅうりょう)が広がる景色。南房総は癒しのスポットだ。
優しい環境の源は黒潮が通る道。
温暖な海域を目指して、多くの魚たちが集まってくる。
生命が溢(あふ)れる海は、云(い)うまでもなく釣りの楽園。
この地をホームとしているのがソルトルアーの名手、
千葉県在住のアングラー渡邉長士(たけし)さん。
豊穣の海が培った釣りは、懐が深くフィールドに逆らわない。
夢釣行は、渡邊さんと陸(おか)っぱりの魅力を堪能する。
<使用タックル>
ロッド:シーバス用12フィート・ミディアム
ルアー:ペンシルべイト 14㎝
フック:STX58 ほか
2013年10月19日
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昭和のはじめ、紀州のマダイ漁師一族が資源枯渇に直面し、新たな漁場を求めて各地に船で散らばった。その辿り着いた先、千葉県は外房大原にマダイの好漁場を見つけた一族は、この地に根付き、紀州の伝統釣法「ビシマ釣り」を伝えてきた。竿もリールも使わない手釣りのこの釣法は、熟練の技を要したが、道具の進化とともに、初心者でも釣りやすい竿とスピニングリールを使った仕掛けへと発展していった。今回は、このマダイ釣りにこだわり、親子4代続く船宿をレディースアングラーの小久保領子が訪れる。若船長に教えてもらいながら良型を手にする。また船長が披露してくれるビシマ釣り、大船長が見せてくれる手製の仕掛け・カブラ打ちも見物。
<小久保領子使用タックル>
竿:一つテンヤ竿2.3m
リール:スピニング2500?3000番クラス
ライン:PE0.8号
リーダー:ザイト・磯フロロ2.5号
カブラ:6?10号
親バリ:尖鋭カブラX19号
マゴバリ:OH紀州型鯛鈎 12号
放送日 2013年2月18日
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1月中旬、関東一円が爆弾低気圧に見舞われた頃、東北岩手の沖釣り師・菅原正(つかさ)さんが東京湾と外房を訪れた。狙いは、東北ではこの時期に釣れるのは厳しいとされるマコガレイ、そして真冬にベストシーズンに入るヒラメ。普段は東北の海でカレイを専門に狙う菅原さんだが、人生初の東京湾でのカレイ、そして一度はやってみたかったというヒラメの本場、大原での釣り。悪天候も無事回復に向かい、憧れの釣りに繰り出す。
<菅原氏使用タックル>
★カレイ
竿:カレイ竿1.8m
リール:小型両軸リール
仕掛け:GBT65-3剣剛トーナメント仕掛 12号
オモリ:25号
★ ヒラメ
竿:ヒラメ竿2.55m
リール:小型両軸リール
仕掛け:LT EZ ヒラメ 6号
ハリ:OH鰯ヒラメ18号
オモリ:60号
放送日 2013年2月11日
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