
幼い頃から母親の実家がある和歌山の海に慣れ親しんで来た赤木光弘さん(大阪市在住)は、父の影響で釣りを始め、成長するに従いおのずとそのフィールドを紀伊半島全般へと広げていった。
多くの釣りを経験してきた赤木さんだが、ここ数年虜になっているのがサラシに潜むヒラスズキ。
今回は日本最大の半島「紀伊半島」を舞台にそのヒラスズキを追う予定だったが、初日の強風・二日目の凪・三日目はまた強風と、思うような釣りが出来ない中、その時の条件に合わせポイントやターゲットを臨機応変に変えていく。
三重・和歌山の磯を知り尽くした彼は悪戦苦闘の末、最後の磯で見事ハマチを3匹釣り上げた。
<使用タックル>
ロッド:ショアキャスティングロッド 11フィートM
リール:スピニングリール4000番
ライン:PE2号
リーダー:フロロカーボン10号
ルアー:スリムタイプミノー120mm 175mm
フック:スティンガートリプルエクストラSTX-58 #3 #4
放送日 2013年1月21日
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河口、港湾、干潟などショアシーバスゲームのフィールドは沢山ある。
様々なフィールドを攻略した釣り人はシーバスとの出会いにこだわりを持つ。
江良高輝さんは磯からのシーバスゲームの第一人者で千葉を中心に釣行を重ねている。30年以上、追い続けた知識と生み出された理論で千葉のシーバスを追いつめる姿勢に賛同する者も多い。
潮の干満、風、潮の流れなどその時の状況からベストな釣り場を導き出し経験からシーバスの居場所を特定し攻略して行く。
11月下旬の江良さんの釣行に同行し房総のシーバスの魅力に迫った。
<使用タックル>
ロッド:シーバスロッド13ft
リール:小型ベイトリール
メインライン:PE1.5号
リーダー:25lb
ルアー:シンキングミノー/シンキングペンシルベイト
フック:スティンガートリプルエクストラ58#1?6
放送日2012年12月24日
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三重県 南部地域。この周辺は黒潮の影響で多様な生態系を育み、手軽なターゲットとして、アオリイカを楽しむ釣り人も多い。
今回、この地に乗り込んだのは、関西を中心に釣行を重ねる岡隆之さん。秋はサイズより数釣りと言われるが、釣り前日までの台風の影響で波はウネリが残り、厳しい状況。はたして、気鋭のエギンガーはどのようにして釣果を上げていくのだろうか。
<使用タックル>
ロッド:エギングロッド8ft
リール:スピニングリールC3000番
ライン:PE 0.6号
リーダー:フロロカーボン2.5号
エギ:Draw4 2.5~3.5号
Draw4 2.5~3.5号ディープタイプ(プロトタイプ)
2012年11月12日
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前回に続き、高知県のソルトルアーアングラー・西村好仁さんが登場。磯のヒラスズキゲームに熱中していた西村さんは、20数年前、ヒラスズキ狙いで初めて渡船を使って沖磯に出た。その時カンパチ、ブリの群れに偶然出くわしたという。タックルはシーバス用だったため、カンパチには通用せず、強烈な引きに衝撃を覚え、以来、ヒラスズキゲームに加え磯からの青物ゲームにも魅了されるようになった。そんな西村さんの愛媛県中泊及び、日振島への釣行に密着。その魅力に迫る。
<使用タックル>
竿:ショアキャスティングロッド11ft
リール:スピニング4500番
道糸:PE3号
リーダー:ナイロン40号
ルアー:ポッパー/ペンシルベイト110/シンキングミノー110
フック:スティンガートリプルフック ST-66 2/0
2012年11月5日
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磯のグレ釣り発祥とされる徳島県は、全国にも類を見ない磯釣り名人制度というのがあり、毎年トーナメントを行っている。そのため、全国規模の釣り大会の優勝者を数多く輩出している磯釣り名所だ。徳島県釣り連盟代59代名人位を獲得したのが、森井陽さん。グレ釣り大会では全国大会での優勝経験もあり、現在注目のトップトーナメンター。そんな森井さんが地元・徳島県南部の伊島で、この時期旬のイサキや梅雨グレを狙う。
<使用タックル>
ロッド:磯竿1.2号5m
リール:小型スピニング3000番
ライン:ナイロン1.75号
ハリス:フロロカーボン1.5号
ウキ:0α~1号
ハリ:速手グレ4~5号
放送日 2012年7月9日
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ここ数年、ソルトウォータールアーゲームは身近で手軽な釣りが細分化され、エギングをはじめ、アジングやメバリングなどの人気が高まってきた。その中で、磯周りに着く魚、いわゆるロックフィッシュが注目を集め始めている。
この釣りのエキスパートで根魚ハンターの異名を取る佐藤文紀さんが登場。東北エリアで腕を磨いてきた佐藤さんが、北海道の大型ロックフィッシュ・アイナメ、ソイの2大ターゲットを磯o船の両方から狙う。佐藤さんのロックフィッシュにかける熱い思いとともに、迫力のファイトをお届けする。
<使用タックル>
ロッド:ロックフィッシュ用ロッド7ftライトタイプ(スピニング)
ロックフィッシュ用ロッド8ftエキストラハードタイプ(ベイト)
リール:スピニング3000番/ベイトリール
ライン: PE0.8~1号(スピニング)/フロロカーボン16lb(ベイト)
テキサスリグ:ブラスシンカー1/2~1oz
フック:岩礁カウンターロック 2/0
ジグヘッド:ラウンドヘッド JH11
放送日 2012年6月18日
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鹿児島県屋久島・種子島の海域は、昨年から暖流の影響からか、希少な魚のヒット確率が全国でもズバ抜けて高い。そのターゲットはクチジロ、イシガキダイの老成魚だ。荒磯の王者と言われるイシダイをも凌ぐパワーと賢者らしい警戒心が、この魚の人気と希少性を高めている。イシダイ、イシガキダイは石物と呼ばれ、この石物を専門に狙う磯釣り師を底物師という。今回は、底物の中でもモンスター級とされるクチジロの90センチに夢を追う藤原敏伸さんの釣りに密着。磯の熱い男の釣り「底物釣り」の世界を垣間みる。
<使用タックル>
ロッド:クチジロ竿5m
リール:底物用両軸リール
ライン: ナイロン35号
ハリスワイヤー: 鋼線#35/#44
ハリ:口白石鯛(手研)20~22号
放送日 2012年5月14日
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海外の釣りに憧れ、ショアからのキャスティングゲームにのめりこんで40年の本林将彦さんが、前回に引き続き、ニュージーランド釣行を満喫する。今回も台風並みの低気圧の影響は残り、厳しい状況は続く。しかし、釣行3日目は念願の沖磯に上がることができた。しかし、海の状態は思わしくなく釣れるのは他魚ばかり。そんな中、ついに4日目に渡った島のサーフでキングフィッシュ(ヒラマサ)を釣り上げる。
<使用タックル>
ロッド:キャスティングロッド10フィート
リール:スピニング6500~8000
ライン: PE6~8号
リーダー: ナイロン50号
ルアー:撃投ジグ ハイパー 150g~250g
撃投ジグ エアロ 80g~95g
撃投ジグ レベル 100g~230g
ペンシルベイト
フック: スティンガートリプル66#2/0~5/0
シングルフロントフック50エクストラショート 5/0~9/0
スティンガージギングフック 7/0~11/0
放送日 2012年4月9日
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赤道を挟んで日本の反対側に、南太平洋とタスマン海に囲まれたニュージーランドがある。日本と同じように四方を海で囲まれたこの国は、数々の自然遺産が原生に近い形で姿を残し、釣りの先進国として世界中のアングラーから憧れの対象となっている。今回は兵庫県在住のルアーマン、本林将彦さんがニュージーランドのキングフィッシュ(ヒラマサ)を磯や砂浜から追う。悪天候に阻まれながら懸命にキャストを続けた本林さんの釣りに密着した模様を2週に渡ってお送りする。
<使用タックル>
ロッド:キャスティングロッド10フィート
リール:スピニング6500~8000
ライン: PE6~8号
リーダー: ナイロン50号
ルアー:撃投ジグ/ペンシルベイト
フック: スティンガートリプル66#2/0~5/0
放送日 2012年4月2日
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