前回に続き、高知県のソルトルアーアングラー・西村好仁さんが登場。磯のヒラスズキゲームに熱中していた西村さんは、20数年前、ヒラスズキ狙いで初めて渡船を使って沖磯に出た。その時カンパチ、ブリの群れに偶然出くわしたという。タックルはシーバス用だったため、カンパチには通用せず、強烈な引きに衝撃を覚え、以来、ヒラスズキゲームに加え磯からの青物ゲームにも魅了されるようになった。そんな西村さんの愛媛県中泊及び、日振島への釣行に密着。その魅力に迫る。
<使用タックル>
竿:ショアキャスティングロッド11ft
リール:スピニング4500番
道糸:PE3号
リーダー:ナイロン40号
ルアー:ポッパー/ペンシルベイト110/シンキングミノー110
フック:スティンガートリプルフック ST-66 2/0
2012年11月5日
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磯のグレ釣り発祥とされる徳島県は、全国にも類を見ない磯釣り名人制度というのがあり、毎年トーナメントを行っている。そのため、全国規模の釣り大会の優勝者を数多く輩出している磯釣り名所だ。徳島県釣り連盟代59代名人位を獲得したのが、森井陽さん。グレ釣り大会では全国大会での優勝経験もあり、現在注目のトップトーナメンター。そんな森井さんが地元・徳島県南部の伊島で、この時期旬のイサキや梅雨グレを狙う。
<使用タックル>
ロッド:磯竿1.2号5m
リール:小型スピニング3000番
ライン:ナイロン1.75号
ハリス:フロロカーボン1.5号
ウキ:0α~1号
ハリ:速手グレ4~5号
放送日 2012年7月9日
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ここ数年、ソルトウォータールアーゲームは身近で手軽な釣りが細分化され、エギングをはじめ、アジングやメバリングなどの人気が高まってきた。その中で、磯周りに着く魚、いわゆるロックフィッシュが注目を集め始めている。
この釣りのエキスパートで根魚ハンターの異名を取る佐藤文紀さんが登場。東北エリアで腕を磨いてきた佐藤さんが、北海道の大型ロックフィッシュ・アイナメ、ソイの2大ターゲットを磯o船の両方から狙う。佐藤さんのロックフィッシュにかける熱い思いとともに、迫力のファイトをお届けする。
<使用タックル>
ロッド:ロックフィッシュ用ロッド7ftライトタイプ(スピニング)
ロックフィッシュ用ロッド8ftエキストラハードタイプ(ベイト)
リール:スピニング3000番/ベイトリール
ライン: PE0.8~1号(スピニング)/フロロカーボン16lb(ベイト)
テキサスリグ:ブラスシンカー1/2~1oz
フック:岩礁カウンターロック 2/0
ジグヘッド:ラウンドヘッド JH11
放送日 2012年6月18日
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鹿児島県屋久島・種子島の海域は、昨年から暖流の影響からか、希少な魚のヒット確率が全国でもズバ抜けて高い。そのターゲットはクチジロ、イシガキダイの老成魚だ。荒磯の王者と言われるイシダイをも凌ぐパワーと賢者らしい警戒心が、この魚の人気と希少性を高めている。イシダイ、イシガキダイは石物と呼ばれ、この石物を専門に狙う磯釣り師を底物師という。今回は、底物の中でもモンスター級とされるクチジロの90センチに夢を追う藤原敏伸さんの釣りに密着。磯の熱い男の釣り「底物釣り」の世界を垣間みる。
<使用タックル>
ロッド:クチジロ竿5m
リール:底物用両軸リール
ライン: ナイロン35号
ハリスワイヤー: 鋼線#35/#44
ハリ:口白石鯛(手研)20~22号
放送日 2012年5月14日
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海外の釣りに憧れ、ショアからのキャスティングゲームにのめりこんで40年の本林将彦さんが、前回に引き続き、ニュージーランド釣行を満喫する。今回も台風並みの低気圧の影響は残り、厳しい状況は続く。しかし、釣行3日目は念願の沖磯に上がることができた。しかし、海の状態は思わしくなく釣れるのは他魚ばかり。そんな中、ついに4日目に渡った島のサーフでキングフィッシュ(ヒラマサ)を釣り上げる。
<使用タックル>
ロッド:キャスティングロッド10フィート
リール:スピニング6500~8000
ライン: PE6~8号
リーダー: ナイロン50号
ルアー:撃投ジグ ハイパー 150g~250g
撃投ジグ エアロ 80g~95g
撃投ジグ レベル 100g~230g
ペンシルベイト
フック: スティンガートリプル66#2/0~5/0
シングルフロントフック50エクストラショート 5/0~9/0
スティンガージギングフック 7/0~11/0
放送日 2012年4月9日
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赤道を挟んで日本の反対側に、南太平洋とタスマン海に囲まれたニュージーランドがある。日本と同じように四方を海で囲まれたこの国は、数々の自然遺産が原生に近い形で姿を残し、釣りの先進国として世界中のアングラーから憧れの対象となっている。今回は兵庫県在住のルアーマン、本林将彦さんがニュージーランドのキングフィッシュ(ヒラマサ)を磯や砂浜から追う。悪天候に阻まれながら懸命にキャストを続けた本林さんの釣りに密着した模様を2週に渡ってお送りする。
<使用タックル>
ロッド:キャスティングロッド10フィート
リール:スピニング6500~8000
ライン: PE6~8号
リーダー: ナイロン50号
ルアー:撃投ジグ/ペンシルベイト
フック: スティンガートリプル66#2/0~5/0
放送日 2012年4月2日
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3月上旬、磯の上は秋から続くグレのシーズンが終わりを告げ、冬から春の海へと様相が変わる端境期。3月第一週を境に、グレは深場へと落ちていき、梅雨グレのシーズンまでしばしの休息の時期。そんな時期、磯釣り師達はグレ釣りを名残惜しむように海に通う。全国各地の中でも屈指の魚影を誇り、この時期でも安定してグレの魚影を見ることが出来る四国西部・宇和海の矢が浜。徳島県在住の磯釣り師・福良元宏さんは、トップトーナメンターであり、宇和海をホームにする一人で、懇意の船長に情報を聞きながら、終盤のグレ釣りを思う存分楽しむ。
<使用タックル>
ロッド:磯竿1.5号5.3m
リール:スピニング3000番
ライン:ナイロン1.75号
ハリス:フロロカーボン1.7号
ウキ:0
ハリ:速手グレ5号、刺牙グレ5号
2012年3月26日
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寒の時期でもチヌやグレの磯魚人気は高い。
瀬戸内海で腕を磨き続け、今や磯釣りシーンで全国的に名が知れ渡った吉田賢一郎さんも、秋口から続くシーズンには各地に足しげく通っている。
チヌの濃さでは日本屈指の瀬戸内海、良型グレの宝庫である宇和海で、好敵手との戦いを楽しむ。
さらにグレ釣り競技会「オーナーカップ グレ金勝杯」に参加する吉田さんの姿を追う。
<使用タックル>
(チヌ)
ロッド:磯竿5.3m
リール:スピニング3000番クラス
道糸:ナイロン2号
ハリス:フロロカーボン1.2号
ウキ:2B
ハリ:OH速手チヌ1~2号
(グレ)
ロッド:磯竿5.3m
リール:スピニング3000番クラス
道糸:ナイロン1.5号
ハリス:フロロカーボン1.5~1.7号
ウキ:G3~2B
ハリ:OH瞬貫グレ(スレ)5号、刺牙グレ5号
放送日 2012年1月30日
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ジア屈指の国際都市に発展を遂げた香港。この国では日本と同じように磯釣りという分野が確立されている。もちろん釣りの技術は日本から伝わったものだ。香港ではナンヨウチヌという日本の南方にしか生息しないクロダイの一種がメインターゲット。今回は海外旅行が初めてという吉田賢一郎さんが、このナンヨウチヌ(シロチヌ)という魚を狙って釣行する。
<使用タックル>
ロッド:磯竿0.6~1.2号クラス
リール:スピニング2500番クラス
ライン:ナイロン2~3号
ハリス:フロロカーボン1.7~2.5号
ウキ:B
ハリ: インホワイトチヌ/細工チヌ2~3号
放送日 2011年11月21日
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