カテゴリー: 「湖沼/清流」
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108 【製品紹介】TN₋26 スプリングサカサ鼻かん移動仕掛
2025.03.10

No.36400 (デカパックNo.36401) 「TN₋26 スプリングサカサ鼻かん移動仕掛」の製品紹介動画です。

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111 【製品紹介】SR48Ⅱ フルメタルTG完全仕掛
2025.03.10

No.36399 「SR48Ⅱ フルメタルTG完全仕掛」の製品紹介動画です。

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115 【製品紹介】ダブチョウシリーズ (颯・谺・大鮎秀尖)
2025.03.10

No.36402(颯) No.36404(谺) No.36403(大鮎秀尖) 「ダブチョウシリーズ 」の製品紹介動画です。

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189 ピンポイントで釣る置きバラケ釣法/伊藤さとしの段差の底釣り【HERA三昧File.08】
2025.01.26

バラケエサを底近辺に凝縮することでヘラブナをピンポイントで寄せて釣る変形の“段底”。ときに圧倒的な釣果を生み出す!

2:23
HERAサプリ④「バラサ」4号
上バリのサイズはエサを持たせるために6号ぐらいを使うが、この釣りではエサを抜けやすくするために4号を使う。扱いにくいようなら5号や6号でも構わないが「リグル」や「サスケ」など「バラサ」よりエサが抜けやすい形状のハリを選ぶと良い。

4:00
HERAサプリ⑤「ダンゴに近いバラケ」
ダンゴタッチのバラケエサを使うことで塊ごと抜けやすくしている。まとまりのあるエサを緩くハリ付けすることでタナまでは持つがナジんだところで抜けるようになる。こうすることで底にエサを溜めることができるのだ。

13:20
HERAサプリ⑥「ちょっと待たされたけど……」
バラケエサが抜けて勝負目盛りが出てから3分以上経過してからのヒット。アタリが出るまでかなり長いが厳寒期のこの釣りではままあること。アタリが出るまで待つという人もいるので辛抱強さも必要だ。

■タックル
竿 「獅子吼」12尺
道糸 0.6号
ハリス 上0.5号25㎝、下0.3号45㎝
上バリ オーナーばり『バラサ』4号
下バリ オーナーばり『リグル』4号、『サスケ』4号、『セッサ』4号
ウキ SATTO「シルバーレッド」ボディ10㎝PCムク
ウキ止め オーナーばり『激圧ストッパー』2号
ウキゴム オーナーばり『強力一体ウキベスト』3号
スイベル オーナーばり『Wサルカンダルマ型』24号

■エサ
バラケ
「ダンゴの底釣り夏」50cc+「粒戦細粒」100cc+「段底」200cc+水200cc+「BBフラッシュ」100cc

クワセ
「力玉ハード」M、「感嘆」

■撮影協力
埼玉県/武蔵の池様

Audionautix の Dobro Mash は、クリエイティブ・コモンズ – 著作権表示必須 4.0 ライセンスに基づいて使用が許諾されます。 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/

アーティスト: http://audionautix.com/

213 クワセエサとハリのローテーション/伊藤さとしの段差の底釣り【HERA三昧 File.07】
2025.01.23

厳寒期の定番釣法「段差の底釣り」究極に渋い時合のなか、細かい変化の積み重ねでいかに1枚を釣り上げるかがポイントとなる。

6:59
HERAサプリ①「1目盛り半ズラす」
下バリトントンのタナ設定からさらにズラすことで確実に下バリが底に着くようにする。水流などもありトントンでスタートすると引っ張られてしまいウキの戻しが悪くなる。そうなるとなかなか勝負目盛りが出なくなるので要注意。

15:15
HERAサプリ②「クワセエサは動かない」
わずかなロッド操作による誘いはクワセエサを動かしてアピールするものではなく、ラインテンションをコントロールするもの。底釣りではテンションのかかり具合がアタリの有無に影響する。厳寒期の貴重な1枚を釣るためにこまめに駆使したい。

20:10
HERAサプリ③「タナが合ってる」
底釣りではタナが重要とよく言われる。この日もスタートから何度も微調整しながらヒット率の高いタナ設定を探って行った。これと同時にクワセエサとハリのローテーションをすることでより正解に近づくプロセスを丁寧かつ正確に行なった。

■タックル
竿「獅子吼」12尺
道糸0.6号
上ハリス&ハリオーナーばり『バラサループ付き10㎝』6号-0.5号
下ハリス0.3号45㎝
下バリオーナーばり『リグル』4号、『サスケ』4号、『セッサ』4号
ウキSATTO「シルバーレッド」ボディ10㎝PCムク
ウキ止めオーナーばり『激圧ストッパー』2号
ウキゴムオーナーばり『強力一体ウキベスト』3号
スイベルオーナーばり『Wサルカンダルマ型』24号

■エサ
バラケ
「粒戦」50cc+「とろスイミー」25cc+水150cc+「段底」100cc+「セットアップ」100cc+「セット専用」100cc

クワセ
「力玉ハード」L、「感嘆Ⅱ」

■撮影協力
埼玉県/武蔵の池様

Audionautix の Dobro Mash は、クリエイティブ・コモンズ – 著作権表示必須 4.0 ライセンスに基づいて使用が許諾されます。 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/

アーティスト: http://audionautix.com/

233 #638 九頭竜の荒瀬に躍動する友釣り~歴戦の勇士、激流に昂る~
2025.01.06

福井県、嶺北地方の山野を潤す九頭竜川。古より暴れ川として知られる、昇り龍の如き流れに立ち込み、日本の伝統釣法、友釣りを堪能する。オトリ鮎をテリトリーへ誘導、野鮎の縄張り習性を刺激しハリに掛ける。シーズン終盤を迎えた九頭竜川で鮎に挑むのは髙橋祐次さん。最年少22歳で名人位を獲得、7期にわたり防衛を成し遂げた気鋭のトーナメンターだ。聖地、九頭竜川の荒瀬に立ち込み鮎を追う。歴戦の勇士、激流に昂る。

■タックル①
竿:9m
仕掛け:SR-47II 複合完全仕掛 0.1号
ハリ:スティング フロロ4本錨 7.5号

タックル②
竿:9m
天上糸:天上道糸AD 1.2号 3m
水中糸:ザイト・メルファ複合メタルMH 0.2号 5m
目印:プロ目印
ハナカン:プロフック鼻かん
中ハリス:ザイト・鼻かん仕掛糸TP 1.5号
サカサ:白一体サカサ(速攻) 4号
ハリ:満開チラシ トンボ3本 9号

■撮影場所 福井県 九頭竜川

■放送日 2024年10月5日

203 風流れと食い渋り対策/石井忠相のバランスの底釣り【HERA三昧 File.06】
2024.12.19

冬場に起きがちな風流れによるシモリ対策、昼頃から起きる時合落ちによる食い渋りの打開策によって見事に筑波湖を攻略した。

3:32
HERAサプリ⑤「斜めだと食いにくい」
前半でも触れたエサ(ハリ)の角度。この日は寝かし気味の方がヒットすると忠相さんは判断したのでタナを深くしエサを底に寝かせる(安定)ことで食いアタリに繋げた。

5:17
HERAサプリ⑥「底釣りなんでエサ落ちは気にしないで」
ハリを重くしたが、底釣りのエサ落ちはハリが底に着いた状態なのでハリの重さがウキにかからない。よってハリを換えてもエサ落ちを気にする必要がないのだ。

11:40
HERAサプリ⑦「グルテンは膨らむ」
グルテンエサは水中に入ると大きく膨らむのが特徴。それゆえ、エサ付けが大きいとアタリが出にくかったり空振ったりする。基本的にハリが隠れるぐらいの大きさが目安。クワセエサで使用するときは特に小さくつける。

14:20
HERAサプリ⑧「全部グルテンでした」
セット釣りに変更してからのヒットはすべてグルテンエサだった。食い渋りに軽くて吸い込みやすいグルテンエサのメリットが存分に発揮された。

 

■撮影協力
茨城県筑波湖様

Audionautix の Dobro Mash は、クリエイティブ・コモンズ – 著作権表示必須 4.0 ライセンスに基づいて使用が許諾されます。 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/

アーティスト: http://audionautix.com/

244 タナ取りと打ち始めの地合作り/石井忠相のバランスの底釣り【HERA三昧 File.05】
2024.12.18

タナ取りと打ち始めの地合作り/石井忠相のバランスの底釣り【HERA三昧 File.05】

独特の世界観でヘラブナ釣りファンを魅了する底釣り。シンプルであるがゆえに繊細さが求められる序盤のアプローチを丁寧に解説する。

2:14
HERAサプリ①「ウキが見えるところ」
小さいアタリやサワリだけでなく、ナジミ幅などウキの目盛りが見えないことは大きなストレス。風波や太陽の位置、ウキが立つ場所の水面の色が濃いなどウキが見やすい条件でポイントを選ぶことは重要だ。

8:25
HERAサプリ②「エサのナジミ幅」
打ち始めのナジミ幅を覚えておき基準とする。このナジミ幅が変わったら何かしら状況が変化していると推察。エサが持っていない、ハリスが絡んだ、底が掘れたなどすべてナジミ幅の変化で見極める。つまり一定のナジミ幅で釣っていくことが重要なのだ。

11:04
HERAサプリ③「回収の意味も含めて」
ついつい待ちすぎてしまいがちな底釣り。釣りのリズムが遅くなってしまうことを踏まえて、エサ落ち近辺まで戻ってきてから(残っているエサが少ない)のアタリは多少弱かったり、食いアタリではないかなと思ってもアワせていく。

12:32
HERAサプリ④「ちょっとナジんじゃいましたね」
基準となるナジミ幅より深くナジんだシーン。すぐさまタナを1㎝深くして調整した。打ち始めは特にこまめにタナ調整する。

■撮影協力
茨城県筑波湖様

Audionautix の Dobro Mash は、クリエイティブ・コモンズ – 著作権表示必須 4.0 ライセンスに基づいて使用が許諾されます。 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/

アーティスト: http://audionautix.com/

298 #634 名張川の可憐な鮎に人生を捧げて~円熟の技で魅せるベテランの友釣り~
2024.12.09

淀川水系木津川の支流、三重県を流れる名張川に涼やかな瀬音が響く。苔生す石周りに潜むアユを求め、清流に立ちこむ。夏は日本古来の伝統釣法、友釣りの季節…長尺の鮎竿を手に川と対峙するのは辻行雄さん。名張の生まれ。幼少の頃から釣りに親しみ、古稀を過ぎてなお、競技の世界に身を置く友釣りのベテランだ。名張川の可憐なアユに人生を捧げて…円熟の技が冴え渡る名手の友釣りは軽やかにして、味わい深い。

■タックル
竿:中硬 胴調子 8.5m
水中糸:ザイト・鮎フロロ 0.2号
サカサ:スプリングサカサ 1号
中ハリス:ザイト・鼻かん仕掛糸FC 0.6号
鼻かん:マーク鼻かん 5.5mm
ハリハリス:ザイト・鮎トップハリス フロロ 0.8号
ハリ: 6号

■撮影協力 追い星おとり店様

■放送日 2024年9月7日