2024.11.05
魚影が多い釣り場攻略/石井旭舟の深宙両ダンゴ【HERA三昧 File.03】
ABOUT MOVIE:
石井旭舟の代名詞・深宙両ダンゴ。
近年一番魚影が多く釣れると言われる間瀬湖を攻略するセッティングとエサを見つけるまでのアプローチ解説。
4:26
HERAサプリ①「夏の入ったエサ」
“夏”とは「ダンゴの底釣り夏」のこと。このエサはグルテン繊維が配合されているので、落下中の開きを抑えタナで膨らみ剥がれるようにバラける。魚が多い時にブレンドすると効果的。
6:11
HERAサプリ②「エサなかったなぁ」
ウキはナジんでいてのアタリでエサは持っているように見えるが、空振ったことからエサの残りが僅かだったと推察。だからこのセリフが出た。
6:24
HERAサプリ③「細かいこと言えば持ちすぎ」
エサがしっかり持ちウキが深くナジんだ位置での空振りは、エサのサイズが食いごろでなかったことによるもの。だからエサが持ちすぎと判断した。
11:42
HERAサプリ④「これが欲だよ」
釣れるようになると、もっと釣ってやろうとなるのが釣り人の性。石井さんも例に漏れずもっと釣ろうとエサをさらに軟らかくした。これによってエサが持たなくなり釣りが崩れてしまった。だから「釣りは我慢だよ」と石井さんはよく言う。
■タックル
サオ:竿春きよ志 別誂10尺
ミチイト:「ザイトへら道糸フラッシュブルー」1.25号
ハリス:「ザイトSABAKIへらハリス」0.6号45cmと60cm
ハリ:「リグル」8号
ウキ:「旭舟 吟」3番(B10.5cm)→4番(B11.5cm)
■撮影協力
埼玉県本庄市間瀬湖/舟宿一力様
RELATED MOVIE
/関連動画