#689 奥多摩の源流域にイワナを追う~野趣あふれるアドベンチャーフィッシング~
緑濃き山間を流れゆく多摩川の源流、一之瀬川。大都市圏の生活を潤す穢れなき水辺は人を容易に寄せ付けない深山幽谷。野趣溢れるフィールドで冷涼な水を好む、麗しきイワナに挑むのは東京都あきる野市に暮らす佐々木光義さん。
一投入魂。まだ見ぬ渓魚を求めて…慌ただしい日常を忘れさせてくれるアドベンチャーフィッシングを、あなたと、ひと時…
■撮影場所 多摩川源流 一之瀬川
■タックル
ロッド:ベイトフィネス用ロッド 3ft8in
リール:ベイトフィネスリール
メインライン:PE 0.8号
リーダー:フロロ 7lb
スナップ:耐力スナップ #000
ルアー:シンキングミノー 50mm/4g
フック:S-55M #10
■放送日 2025年10月18日
#688 高知の四万十川に尺鮎を求めて~歴戦のトーナメンターが魅せる友釣り~
高知県の西部を流れる四万十川。全長196キロ。四国最長の流れには、ダムがなく、太古の姿を今に残す。日本最後とも呼ばれる清流に立ち込み、シーズンの終わりが近づいた友釣りに興じる。長尺の竿を操り、オトリ躍らせ野鮎を誘うのは髙橋祐次さん。
熾烈な競技会に身を置き、トップを走り続ける歴戦のトーナメンターが挑むのは…
川の豊満を映す、30.3センチを超える尺鮎だ。海から戻った小さな鮎は、良質の苔を喰み、瀬に抗いながら、縄張りを持ち、大きく育つ。とりわけ、尺鮎の価値は格別。鮎釣りシーズンの締めを飾る究極の1本を…
■撮影場所 高知県 四万十川
■タックル
竿:9m
仕掛け:大鮎尺鮎複合完全仕掛 0.2号
ハリ:大鮎秀尖 フロロ3本錨 9号
■放送日 2025年10月11日
#687 沖縄・粟国島の大物泳がせ釣り~海底の岩礁帯に潜む巨大クエに挑む~ Part 2
沖縄本島・那覇の北西に60キロあまり。多彩な魚が狙える豊穣のフィールドでムロアジ躍らせ、海底の岩礁帯に潜むハタ科の巨大魚クエを誘い出す。体長1・5メートル、50キロにも達する比類なきモンスターフィッシュと対峙するのは関藤竜也さん。
長きにわたり、クエの日本記録に挑み続けてきた。ソーシャルグッド、フードロス削減、SDGsを企業理念に掲げる株式会社クラダシを2014年に設立。代表取締役会長として多忙な日々を送るが、ひと時の癒しを釣りに求める。
今年6月、釣り上げたクエは137センチ。32キロ。更なる大物を求め乗り込んだ粟国島初日。ムロアジの確保に手こずりながらも、ようやく漕ぎ着けた泳がせ釣りの一発勝負は、「着ドン」で捉えるも、痛恨のラインブレーク。大魚を取り逃がした。このままでは終われない。血湧き肉躍る大物泳がせ釣りの醍醐味を…とくと。
■撮影協力 群星様
■タックル
竿:大物専用竿 1m75cm
リール:大型電動リール
道糸:PE 8号
リーダー:フロロ 50号
■放送日 2025年9月27日
#686 沖縄・粟国島の大物泳がせ釣り~海底の岩礁帯に潜む巨大クエに挑む~ Part 1
沖縄本島・那覇の北西に60キロあまり。東シナ海に浮かぶ粟国島。周辺の海域は潮流速く、釣りのターゲットとなる大物が生息する豊穣のフィールド。サビキで掛けた活きのいいムロアジをエサに海底の岩礁帯に潜むハタ科の巨大魚クエを誘い出す。
体長1.5メートル、50キロにも達する「幻」と呼ばれるモンスターフィッシュに挑むのは関藤竜也さん。フードロスに取り組む企業を率いる、超多忙なビジネスマンの余暇は釣りと共に…今年6月、釣り上げたクエは137センチ。32キロ。その興奮、冷めやらぬうちに…一気呵成。「勝負の時」を見極める術に長けた起業家の釣り…血湧き肉躍る、大物泳がせ釣りの醍醐味を…
■撮影協力 群星様
■タックル
竿:大物専用竿 1m75cm
リール:大型電動リール
道糸:PE 8号
リーダー:フロロ 50号
■放送日 2025年9月20日
#685 琵琶湖に注ぐ安曇川で興じる鮎ルアー~真夏の清流に煌めく追い星を求めて~
滋賀県の北西部、水郷、高島を潤し、朽木渓谷を下り、琵琶湖へと注ぐ安曇川。酷暑の夏、ひととき涼を求め、釣り人が川に立ち込む。お目当ては清流の女王、鮎…今回は伝統の友釣りではなく、ルアーをオトリとして誘う「鮎ルアー」で挑む。ライトタックルで気軽に楽しめる、この釣りの魅力を伝えてくれるのは埼玉県に暮らす袖山達典さん。3歳の頃から父親に手を引かれ、釣りに親しみ、日が暮れるまで鯉やブラックバスと遊んだ。今も多忙な仕事の合間を縫って、足繁く釣り場へ通う。渓流から海まで魚種は問わず。釣具メーカーのテスターも請け負う腕前だ。自ら発起人となり、「チーム・ナワバリ」を立ち上げ、鮎ルアーゲームの可能性を精力的に発信している。琵琶湖に注ぐ安曇川での鮎釣りは年一度のスペシャル企画。追い星煌めく湖産の野鮎を求めて…
■撮影協力 廣瀬漁業協同組合様
■タックル
ロッド:鮎ルアー専用ロッド 8ft6in
リール:小型スピニングリール
メインライン:PE 0.6号
リーダー:フロロ1.2号
フック:一角7号4本錨、鮎ルアーのチラシ シャロー
■放送日 2025年9月13日
#684 フィリピンで挑む南米原産ブルーピーコック~怪魚ハントが繋ぐ異郷のフレンドシップ~
フィリピン共和国、首都マニラの北北西に80キロ余り。湿潤な熱帯モンスーン気候の元、満々と水を湛えたパンパンガには雷魚の仲間トーマンが潜んでいる。ジャイアントスネークヘッドとして世に名を轟かすモンスターに挑むべく、昨年9月に海を渡ったのは鵜山和洋さん。世界を股にかけ怪魚ハンティングの魅力・醍醐味を発信する果敢なアングラーだ。降り続く雨で濁りが増したフィールドに戸惑いながらも、すぐにアジャスト。トーマンフィッシングを心ゆくまで堪能する。3日にわたるトーマンハントを終えて、マニラに戻り、南米アマゾン原産のブルーピーコックバスともうひと勝負。怪魚ハントが繋ぐ現地アングラーとの友情は深まるばかり…
■撮影場所 フィリピン マニラ近郊アンティポロ
■タックル
ロッド:スピニングロッド 6.6ft
リール:小型スピニングリール
メインライン:PE 1.5号
リーダー:フロロ 30lb
■放送日 2025年9月6日
#682 黒潮疾る四国阿南沖のビッグゲーム~熱き船長がルアーで挑むメバチマグロ~
四国徳島・阿南から遥か南方。黒潮本流疾る海をゆくのは遊漁船「阿波哲」。 大海原に目を凝らし、海鳥の行方を追う。ターゲットは巨大なメバチマグロ。海中にジグ躍らせ、30キロを超える大物に挑むのは阿波の熱血船長、武知哲生さん。ルアーに特化した遊漁船、「阿波哲」船長として、アングラーの果てなき浪漫に応えてきた。ねじり鉢巻で気合十分…人生、黒潮と共に…緻密にして豪快な釣り。真夏のビッグゲーム!迸る熱量は半端じゃない!
■撮影協力 徳島県 阿南市 阿波哲様
■タックル①
ロッド:ジギングロッド 5.3ft
リール:大型スピニングリール
メインライン:PE 5号
リーダー:フロロ 100lb
フック:ジガーミディアムブルーチェイサー 13/0
タックル② キャスティング
ロッド:マグロキャスティングロッド 8.1ft
リール:20000番クラス スピニングリール PG
メインライン:PE 8号
リーダー:ナイロン 185lb
ルアー:ダイビングペンシル 220mm
フック:STX-60 4/0
タックル③
ロッド:ジギングロッド 5.3ft
リール:18000番クラス スピニングリール HG
メインライン:PE 6号
リーダー:フロロ 185lb
ジグ:ステンレスジグ 230g
フック:ジガーミディアムブルーチェイサー 13/0
■放送日 2025年8月23日
#681 瀬音さやけき熊野・大又川の友釣り~名手を魅了する煌めく追い星~
緑の木々が水辺を彩る大又川。三重県熊野市の山間を西へ下り、七色ダムへ注ぐ清流には、夏、追い星鮮やかなアユを求め、多くの釣り人が川に立ち込む。長尺の竿を駆使し、アユの縄張り本能を刺激するのは、岐阜・長良川と板取川をホームに活動するトップトーナメンター島啓悟さん。酷暑を一時忘れる、追い星眩き可憐なアユ。熊野の清流に涼を求め…名手の友釣りを、あなたと…
■撮影協力 大又川飛鳥五郷漁業協同組合様
■タックル
竿:8.5m
天上糸:天上道糸FC 0.6号 遊動式 3~3.5m
水中糸:ザイトメルファブレイドTGⅡ 0.06号 5m
目印:M級目印 5つ
下付け糸:ザイト・フロロ鮎 0.3号 15cm
中ハリス:ザイト・フロロ鮎 0.5号 30cm
ハナカン:ライトチューブ鼻かん 6mm
逆バリ:白一体サカサ(速攻) 1号
ハリス:ザイト・鮎トップハリス フロロ 1号
ハリ:一角ライトフロロ4本錨 6.5号
■放送日 2025年8月16日




