カテゴリー: 「湖沼/清流」
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681 373 琵琶湖の水辺に遊ぶ可憐なホンモロコ~美味なる魚が近江国に春を告げる~
2019.10.28

滋賀県の、およそ6分の1を占める日本最大の湖、琵琶湖。
万葉集に『近淡海(ちかつおうみ)』と歌われる、郷愁を誘う古の水辺だ。
春爛漫。湖畔に咲き誇る桜花が告げる、麗らかな釣りの幕開け。
太公望たちは、岸辺に陣取り、思い思いに釣り糸を垂れる。

水面の先に揺らめくのは、琵琶湖独自の生態系が育んだ固有種ホンモロコの気高き姿。コイ科に属し、古来より食用として珍重されてきた美味なる魚だ。
とりわけ、春に釣れる『子持ちモロコ』は、格別の味わい。

琵琶湖に注ぐ須田川の、菜の花薫る土手の上、竿を出しているのは大手釣具店に勤める藤本裕之さん。ホンモロコの釣り味と食味に魅せられた一人だ。

葦生い茂る琵琶湖の水辺に遊ぶ可憐なホンモロコ。
都人に舌鼓を打たせし魚が、近江国に春を招く。

放送日 2019年5月19日

タックル
竿:ハエ用竿 5.4m
道糸:ザイト・渓流 0.4~0.6号
オモリ:ガン玉 6号×4個
ハリス:ナイロン 0.4号
へらダブルサルカンダルマ型 22号
エサ:アカムシ/ホソミミズ
ハリ:モロコ2号/2.5号

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3,549 #305 悠久の輝きを放つミヤベイワナ~然別湖が紡ぐ銀鱗浪漫~
2018.02.26

色づき始めた木々に包まれて神秘的な輝きを放つ山上の水辺、然別湖。
吸い込まれそうなディープブルーが北海道の短い秋に彩りを添える。
大雪山国立公園において、ただ一つの天然湖。
ここには、独自の進化を遂げた魚が棲息している。
ミヤベイワナ。然別湖にしかいないオショロコマの亜種。ブルー、グリーン、ブラウンの体色を持つ3タイプが存在する湖の宝石だ。

トレジャーハントに挑むのは旭川市に暮らす作家、神谷悠山さん。
道内の内水面における釣りのスペシャリストとして知られている。
碧き水面に求める唯一無二の輝き。然別湖が生んだ奇跡の魚、ミヤベイワナの銀鱗は、悠久への浪漫を駆り立てる。
タックル①
ロッド:トラウトロッド 7.6ft
リール:小型スピニングリール2500番
ライン:ナイロン 6lb
ルアー:スプーン 12g
フック:SBL-51 #4

タックル②
ロッド:トラウトロッド 8.3ft
リール:小型スピニングリール 2500番
ライン:ナイロン 6lb
ルアー:スプーン 12g
フック:SBL-51 #6

2017年11月11日

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1,927 #219 紅の美鱒が告げる豊潤の秋~成熟を味わう十和田湖のヒメマス釣り~
2017.10.30

十和田(とわだ)八幡(はちまん)平(たい)国立公園。カルデラの湖を抱く自然の森が、秋を深めていく。
10月。湖畔の木々が色づき始めると十和田湖周辺の冷え込みも厳しくなっていく。
誰よりも、この時期を待ちわびていたのは釣り人。
美しい鱒に出会えるシーズンの到来だ。
普段は湖の深い場所にいるヒメマスは、産卵を控えたこの時期、流れ込む川の周りに
集まってくる。
サイズに似合わぬ引きの強いターゲット、成熟したヒメマスをノベザオで狙う。
この釣りの面白さを紹介してくれるのは…細山(ほそやま)長司(ちょうじ)さん。
云わずと知れた本流釣りの第一人者だが、釣りの幅は広く、ワカサギからキングサーモンまで及ぶ。その懐は深い。
紅(くれない)の美鱒が告げる豊潤の秋。冬を前にして十和田湖の自然は美しい輝きを放つ。
至福の時。心行くまでヒメマスと戯れる。

○タックル
竿:8m渓流竿
道糸:ザイト・ナイロン1.5号
エサ:イカ短
ハリ:サクラマススペシャル 9号・10号

放送日 2015年10月31日

※オーナー・ザイトインストラクター・細山長司さんは、2017年7月5日にお亡くなりになられました。在りし日のご活躍を偲びつつ、安らかなお眠りをお祈りいたします。

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1,276 #162 大魚の鼓動が静かな湖面を熱くする~引き味最高!一本竿で楽しむ鯉~
2017.10.30

『鯉は滝を登って竜になる』という中国の言い伝えから、鯉のぼりの風習は生まれたという。
この魚は元気の象徴。強烈なパワーを備えた一級の釣りターゲットだ。
舞台は、新緑香る湖『みやざわ湖フィッシングエリア』。
独自のスタイルで野鯉に挑むのは、小林良彰さん。型にはまらない無勝手流(むかってりゅう)で、
釣り界に新風を吹き込む個性派だ。
子供から大人まで肩肘はらずに楽しめるのが、小林ワールドの真髄(しんずい)。
水面に浮かぶウキに全神経を集中し、魚の動きを予測する。
静かな湖面に大魚の鼓動を感じながら、一本竿で挑む。その引き味は最高。
アングラーのキャラクターが際立つ熱い釣りが始まる。

放送日 2014年6月14日

○タックル(エサ釣り)
竿:345センチ特製グラスロッド
針:石鯛15号
道糸:ケブラー20号直結

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1,788 #157 草木が芽吹く上総国でタナゴと遊ぶ~江戸前風タナゴ釣り特別指南~
2017.10.30

都心からわずか70キロほど離れた千葉県茂原市(もばらし)の町はずれ。
田植えを控えた水田の周りは、春を謳歌する植物で溢れている。
水温む里川は小さな生き物の宝庫。豊富なエサを求めて魚たちが集まって来る。
世界一小さな釣りのターゲット、タナゴも泳ぎ回る。かつては、日本全国どこにでも居た魚だが、生息地の荒廃により、今ではすっかりその姿を見かけることは少なくなった。

しかし昔ながらの環境が残るこの地は別だ。
江戸の粋な旦那衆が嗜んだ釣りが、今も楽しめる。
案内人は古山(ふるやま)輝男(てるお)さん。幼少の頃から茂原の里川で遊んできた。
繊細で優美なタナゴ釣りの世界を誰よりも知っている。
草木が芽吹く春の上総(かずさ)国(のくに)。江戸時代に発展した極小のクールジャパンをじっくりと
堪能しよう。

放送日 2014年5月10日

○タナゴバリ:一寸タナゴ&OHタナゴ

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