打ち始めのアプローチ/今野正明のとろ掛セット【HERA三昧File.15】
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両ダンゴで釣り切れない場面で有効なのが「とろ掛」セット。
接点が狭いことから完璧にアジャストすることは容易ではないが、決まれば他を凌駕する釣り方。
前半では基本的なアプローチを解説してもらった。
03:35 HERAサプリ①「どちらも食わせたい、多少遠巻きでも…」
セット釣りとは言うが両ダンゴに近い釣り方。上バリのバラケエサを食ってくることはウエルカム。釣果の半分以上がバラケエサになることも多い。それでいて多少遠巻き(バラケエサの芯から離れている)でもクワセエサのトロロを吸い込むので両ダンゴで釣り切れない時に効果的なのだ。
04:21 HERAサプリ②「下バリは重いハリ」
水中で漂い、フワフワしやすいのがトロロエサ。魚のアオリも加わりなかなかハリスが張らないこともある。これがサワリはあっても食いアタリに繋がらない原因。下ハリスの張りを促すために下バリは重めがいい。だからこそ重さのある「とろ掛」が有効なのである。
11:04 HERAサプリ③「ヒゲ(トロロの釣り)は1㎝(下ハリスの長さ)が重要」
今野さんが使う下ハリスの長さは13㎝、14㎝、15㎝。わずか1㎝刻みである。この1㎝では大差ないと思うかもしれないが、この1㎝で釣りが変わるのが「とろ掛」セット。狭い接点の釣りと言われる所以もここにある。
13:20 HERAサプリ④「タイミングと距離感」
ヘラブナがエサに寄るスピードと距離。これに合わせてハリスの長さやハリサイズ、さらにはバラケエサの大きさと開き具合をアジャストさせることが「とろ掛」セットのキモ。それが決まった時にこの釣りの効果が最大限に発揮される。
■前半タックル
竿「独歩」9尺
道糸1号
ハリス上0.5号8㎝、下0.5号14㎝
ハリ上「バラサ」6号、下「とろ掛」6
号
ウキ自作ボディ5.5㎝パイプトップ
※下ハリスの長さ変更
14㎝→13㎝→15㎝
■前半エサ
バラケエサ
「バラケマッハ」100cc+「コウテン」200cc+「浅ダナ一本」100cc+「BBフラッシュ」100cc+水150cc
クワセエサ
市販のとろろ
■出演 今野正明/オーナーばりへらフィールドテスター
独特の感性と理論で釣りを組み立て活躍するマルチアングラー。チョーチン王のタイトルを持つ。
■HERA三昧ナビゲーター ヤグッチ
ヘラブナ専門誌の編集に携わること25年。その経験を生かして名手の釣りを分かりやすく紐解く。
■撮影協力
筑波流源湖様
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アーティスト: http://audionautix.com/
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